【実験1】
炭酸水素ナトリウムを試験管に取り, 図1のように実
験装置を組み立て,ガスバーナーで加熱した。
〈結果〉
発生した気体は石灰水を白く濁らせた。 また、試験管
の口に液体がつき, この液体は塩化コバルト紙を青色か
赤色 (桃色)に変化させた。 加熱した試験管の中には
白色粉末が残った。
【実験2】
炭酸水素ナトリウム 1.0g. 2.0g 3.0g を蒸発皿にそれぞれ取り図2のようにガスバー
ナーで加熱し、1分ごとに蒸発皿内の物質の質量を測定した。
炭酸水素ナトリウム
図2
〈結果〉
加熱時間と蒸発皿内の物質の質量をグラフに表すと, 図3のようになった。
・蒸発皿
ガスバーナー
質量 g
3
質2
〔g〕
炭酸水素ナトリウム
1
ガスバーナー
5
加熱時間 〔分〕
図3
ガラス管
「石灰水
図1
【まとめ】
【実験】 【実験2】 では、炭酸水素ナトリウムは次の化学反応式に従って完全に分解し、
残った白色粉末は純粋な炭酸ナトリウムであった。
2NaHCO3→Na2CO3 +
(X)
加熱前後の質量に注目すると, 一定の割合で化学変化が起こることがわかった。