なさい。
スキー場は、いっぱいの人だった。初心者の私は、「早上
達したければ転ぶのを忘れていてはだめだ。」という先輩の
ことば通女、まわりの人々に笑われても気にはしまいと覚悟を
きめて、練習を始めた。それにしても、よく転んだものである。
友人たちは私を「ダルマさんのようだな!」と言って冷やかし
た。
はじめこそうまく潜れなかったが、何度も転んでいるうちに
しだいに滑るときの調子がわかってきた。しかし、スピードを
出して滑ろうとすると、今度は止まるのが難しい。人にぶつか
りそうになっても、急には止まれず、自分で倒れ工止まるしか
ない。
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