92〈加水分解の反応速度〉
希塩酸を触媒として、温度一定に保ちながら酢酸メチルの加水分解を行った。
CH3COOCH』+ H:O -
反応開始後,30分ごとに反応液の1.0mLをピペットで取り出し,それを0.020 mol/L
水酸化ナトリウム水溶液で滴定し,下表のような結果を得た。次の問間いに答えよ。
CH:COOH+CH.OH
反応時間(分)
0
30
60
完了時
90
滴定量(mL)
5.00
9.35
12,95
15.95
30.00
酢酸メチルの濃度をC, ある時間41の間の濃度の変化量を4Cとすると,その反応
速度かは次の(A)式で表される。○M&tit
AC
= kC
At
30Jom OR0 -OM
こ ()
(A) (kは速度定数) OM tこ ()
0=
(1)t=0,30, 60, 90分における酢酸メチルの濃度はそれぞれ何mol/Lか。ただし
反応完了時には酢酸メチルは完全に加水分解されているものとする。 ホ予以
(2) 上表の隣り合う反応時間のデータを用いて,(i)0~30分,(i)30分~60分,(60
分~90分における酢酸メチルの平均濃度(mol/L)と平均分解速度[mol/L·分]をそれ
ぞれ計算し,(A)式を用いて,3っの速度定数(ko~30, ks0~60, Keo~ 90)を求め,これ
らを平均して速度定数&(/分)を計算せよ。
(3) 反応開始時の酢酸メチルの濃度を Coとすると,1分後の酢酸メチルの濃度Cは
(B)式で表される。
ーは