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2、 次の文を読み、 あとの問いに答えよ。
性決定様式が XY 型である多くのほ乳類では、 雌がもつ2本のX染色体のうち、
方を凝縮させ、不活性化させている。2本のX染色体のうちどちらが不活性化されるか
は、 発生途中において体細胞ごとに無作為に決定されるため、 雌のからだは、父親由来
のX染色体が不活性化されている体細胞群と、母親由来のX染色体が不活性化されて
いる体細胞群とが, 斑(まだら)状に存在している。 X染色体の不活性化がもたらす現象
として、三毛ネコの毛色が知られている。 三毛ネコとは、毛色が茶、黒、白の三色の斑
模様をもつネコで, 三毛ネコの毛色は2つの対立遺伝子により決定されている。 遺伝子
AおよびaはX染色体に存在しており, 顕性の A遺伝子は茶を、潜性の遺伝子は黒
のみを発色するとする。 遺伝子 B および は常染色体に存在しており,顕性の B遺伝
子は白斑模様をつくり, 潜性の遺伝子は白斑模様をつくらないとする。