6 下の各問いに答えよ。
(1) 図1は, ヘモグロビンの酸素解離曲線である。 酸素
分圧
酸素ヘモグロビンの割合(%)
100
80
60
酸素ヘモグロビンの割合
が100mmHg, 二酸化炭素分圧が 40mmHg の肺胞に
あった血液が酸素分圧が 30mmHg, 二酸化炭素分圧
が 70mmHg の組織に移動すると, 肺胞でヘモグロビ
ンと結合していた酸素の何%が組織で解離するか。 小
数点以下を四捨五入して答えよ。
(2) あるヒトの血液循環を検査すると、 酸素解離曲線は
心臓からは1分間に 4.8Lの血液が送り出されていた。
このヒトの血液 100mL中にはヘモグロビンが 15g含ま
れており, ヘモグロビンは酸素と最大限に結合した場
合, 1g当たり気体に換算して1.4mLの酸素と結合す
る。 1分間に何mLの酸素がからだの細胞に供給されて
いたか。 1分間に肺から血液によって送り出される酸
素は血液中の二酸化炭素濃度の変化は考慮せず, 図2
のグラフより必要な数値を読み取って計算せよ。 図2
のグラフ中のAは肺における曲線, B は酸素を消費する組織(以下, 組織とよぶ) における曲線
である。 肺での血しょう中の酸素濃度を100% とすると、 組織での血しょう中の酸素濃度は40%
である。
(注) ヘモグロビンに結合せず血しょう中に溶解している酸素の量は無視できるものとする
40
20
二酸化炭素
分圧
140mmHg
0
図 1
100%」
75
50
25
20
図2
-95
二酸化炭素分圧
270mmHg
40 60 80 100
酸素分圧(mmHg)
50
血しょう中の酸素濃度(相対値)
100%