第Ⅲ章|
物質の変化一
の7.中和と塩 87
「発展例題12)二段階滴定 問題160
濃度未知の水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムの混合水溶
液を20mL とり,1.0mol/L の塩酸を滴下したところ,右
図の中和滴定曲線が得られた。この混合水溶液20mL中
に含まれていた水酸化ナトリウムおよび炭酸ナトリウムは
夜
pH-
第1中和点
第2
仲和点
それぞれ何 mol か。
15.0 20.0 (mL)
解答
第1中和点までには, 次の2つの反応がおこる。
考え方
第1中和点までに NaOH
とNaCOg が反応する。
第1中和点から第2中和点
までは,生じた NaHCO3
が反応する。このとき,生
じたNaHCO。と,はじめ
にあったNa,CO。とは同じ
物質量であることに注意す
Laan
NaOH+HCI
NaCI+H20
Na2CO3+HCI
NaCI+NaHCO3
混合水溶液中の NAOH をx[mol, Na,CO3 を y[mol)とすると,
0, 2から,反応に要する塩酸について次式が成立する。
15.0
x+y=1.0×
J0.
第1中和点から第2中和点までには, 次の反応がおこる。
1000
NaHCO3+HCI
NACI+H0+C02
2で生じた NaHC03 は y[mol]であり, 反応した塩酸は
5.0
る。
各反応式を書いて, 量的関
係を調べる。
ソ=1.0×
1000
20.0mL-15.0mL=5.0mL なので,
以上のことから, x=1.0×10-2mol, y=5.0×10-3mol
発民
日田