BDNAは常に紫外線や放射線などの環境因子, 化学物質などによる損傷にさらされている
ため,生物には損傷した DNAを修復するしくみが備わっている。 DNAの塩基の一つであ
るアデニン(A)は,酸化的脱アミノ化が起こるとヒポキサンチン(H)に変化してしまう。も
し,修復されることなく DNA複製が起こると,このヒポキサンチン(H)は複製後にシトシ
ン (C)と対合する。 図2は、修復機構がはたらかない場合にこの損傷で生じた二つの娘細胞
の DNA がどうなっているか,さらに分裂して生じる四つの娘細胞では DNA の配列がど
のように変化するかを示している。
問1 図2の①〜国に入る適当な塩基を示すアルファベット A, T(チミン), G(グアニン),
およびCのいずれか一文字を答えなさい。ただし,図中の--は任意の塩基を示すものとする。
-- CT H GT--
複製 GA③ CA--
脱アミノ化
複製
-L--
-CT@GT--
CTHGT--
--GAⓇCA--
GA①CA--
--CTAGT -- --CTHGT--
<
--GATCA--
--GATCA--
--CT@GT--
GT----CT@GT-- AM
--GAT CA----GAT CA--
複製 --CT A GT--
--GAT CA--
図2
CHE