(III) サンガー法と分子系統に関する次の記述について問1~問4に答えなさい。
エ
DNA の塩基配列を調べることで,生物間の系統関係を推定することができる。生物アの DNA のの
る領域(領域X)の塩基配列を決定するため,サンガー法を用いて解析した。図1は,ジデオキシヌクレ
オチドを用いて反応させたものを A, T, G, C ごとに電気泳動した結果である。生物イ,ウについて
と同様に解析し,決定した塩基配例の結果を生物アの結果とともに表1に示した。
さらに生物エについても同様に解析し,電気泳動した結果は図2となった。以上の解析の結果, 生物
ア~エの DNA 塩基配列の違い(置換数)は表2の通りになった。表2をもとに生物ア~エの系統関係を
推定した。
長
A
T
G
C
長
A
T
G
C
0000
000 0
000
短
短
図1
生物アの領域Xの電気泳動の結果
図2 生物エの領域Xの電気泳動の結果
矢印は DNA 断片の長短を表す
矢印は DNA 断片の長短を表す
表1
生物ア~ウの領域Xの塩基配列 *は生物アと同じ塩基であることを示す
塩基配列
生物
CAATG
GCTAA
TATCC
生物ア
ATAGG
* 8
C * お
生物イ
A 8 *
生物ウ
* G * * C
A GT CAITG TC TTA
T** T*
I.GTCC
生物エ
A C