常温下において, 水に溶ける二酸化炭素の濃度はその圧力Pco.[Pa]に比例し,
[CO.]= 4.0 × 10-7× Pco:[mol/L]
で表される。水溶液中で二酸化炭素はさらに次式のように二段階で電離する。 K,.
K,は各段階の電離定数を表す。
[H*][HCO]
CO2+ H.O - + HC0。 K, =
= 8.0×10~mol/L
D
[CO.]
HCO。 -
H* + CO
K。
= 1.5× 10-10 mol/L
ニ
[HCOs]
純水に二酸化炭素を1.0×10° Pa で接触させたとき, 水中で生じる炭酸水素イオ
ンおよび炭酸イオンの濃度は何mol/L か。それぞれ有効数字2桁で求めよ。 ただ
し,第二段階の電離は, 第一段階の電離と比べて非常に起こりにくく, 第二段階の
電離によって生じた水素イオンは第一段階の電離によって生じた水素イオンの量に
比べて無視できるほど小さいものとする。