【6】 シロイヌナズナの花の形成について、 野生型の個体と3種類の変異体 (A変異体、B
異体 C変異体)を用いて、 花器官のでき方を調べた。これについて、 問いに答えなさい。
なお、3種類の変異体は、それぞれ異なる調節遺伝子の変異体を意味し、 A変異体は調節
遺伝子A、B 変異体は調節遺伝子B、 C 変異体は調節遺伝子Cの変異体であることがわかっ
ている。結果は、野生型では本来の花器官を形成したが、各変異体ではそれぞれ花器官の
部が本来とは異なるものとなった。 それをまとめたものが下の表である。 また、領域~
4は、図Iの1~4の各領域を示している。
図Ⅰ
表 Ⅰ
領 1
領域 2
花弁
領域 3
領域 4
がく片
花弁
おしべ
めしべ
野生型
O
がく片
O
O
A 変異体
①
O
O
B 変異体
O
3
①
O
C 変異体
3
※表中の○は本来の花器官が形成されたことを.①~④は本来とは異なる花器官
が形成されたことを意味する。
(1) この結果をもとにして、次のように調節遺伝子がはたらいた場合に形成される花器官は何か
がく片、花弁、おしべめしべのうちどれかを答えなさい。
(b) 調節遺伝子AとB
(a) 調節遺伝子 A
(c) 調節遺伝子BとC (d)調節遺伝子C
(2) この結果から、調節遺伝子A、B、Cには、お互いに排除し合う関係にあるものが存在する
ことがわかる。 その遺伝子はどれとどれか。 記号で答えなさい。
(3) 表中の空欄①~④には、どの花器官が形成されたかを答えなさい。
(4) 調節遺伝子A、B、Cすべてが機能を失った場合、領域1~4 すべてには何が形成されると
考えられるか。
(5) このように、3種類の調節遺伝子のはたらきや組み合わせによって、 どの花器官が形成され
るかが決まるしくみを何というか。
(d)
(a) がく片
(b) 花弁
(c) おしべ
(1)
めんべ
(2) A & C
(3) ① めしべ
おしべ
がく片①
(4) すべての領域に
ABCモデル
通信欄
めしべ
mung
おしべ
が形成される。 (5)
めしべ
石川県教
教科書
【1】