ノートテキスト
ページ1:
問4 次のa〜cの( )に入る字句の正しい組み合わせを下表から一つ選び、その番 号を解答用紙に記入しなさい。 世界保健機関(WHO) の定義によれば、 医薬品の副作用とは、 「疾病の予防、診断、治療のた め、又は身体の機能を (a) するために、 人に (b) 用いられる量で発現する医薬品の有害か つ (c) 反応」 とされている。 1 a 正常化 b通常 c 意図しない 2 a正常化 b最大 c重篤な 3 a正常化 b通常 c重篤な 4 a活性化 b通常 c意図しない 5 a活性化b最大 c重篤な 副作用の定義(WHO) 「疾病の予防、診断、治療のため、 または身体の機能を正常化するために、人に通常用いられる量で発現する 医薬品の有害かつ意図しない反応」
ページ2:
問2 医薬品のリスク評価に関する次の acの記述の正誤について、 正しい組み合わせ を下表から一つ選び、 その番号を解答用紙に記入しなさい。 a 医薬品の効果とリスクは、 薬物ばく露時間とばく露量との積で表現される用量反応関係に基 づいて評価される。 令和4年より「用量と作用強度の関係」へと変更されている b 治療量を超えた量を単回投与した後に毒性が発現するおそれが高いことは当然であるが、少量 の投与でも長期投与されれば慢性的な毒性が発現する場合もある。 c 医薬品については、 食品と同等の安全性基準が要求されている。 a b c 1 正正正 2 正誤 3 誤誤正 正正誤 5 誤正誤 100% 100% 100% 50% ED% ED 100 LD%0 LD 100 無効量 有効量 中量 致死量 医薬品のリスク評価 ・医薬品の効果とリスクは用量と作用強度の関係「用量反応関 「係」に基づき評価される。 毒性の発現 ・毒性が発現するおそれは治癒量を超えた量を単回(1回) 投与し た後に強い。 ・少量の投与であっても長期投与されれば、慢性的な毒性が発 現する場合がある。 法律による規制 ・医薬品は人の生命や健康に密接に関連するものであるため、 高い水準で均一な品質が保証されていなければならない。
ページ3:
問5 アレルギーに関する次のacの記述の正誤について、 正しい組み合わせを下表か ら一つ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。 a アレルギーは、人体の免疫機構とは関係なく引き起こされる反応である。 b 基本的に薬理作用がない添加物は、 アレルギーを引き起こす原因物質 (アレルゲン)とはなら ない。 c 普段は医薬品にアレルギーを起こしたことがない人でも、 病気等に対する抵抗力が低下してい る状態などの場合には、 医薬品がアレルゲンになりやすくなり、思わぬアレルギーを生じるこ とがある。 abc 1 正正正 2 正誤 3 誤誤正 4 st 正誤正 LO 5 誤正誤 アレルギー 細菌やウイルスなどが人体に取り込まれた時、これらから人体を防御するために生じる反応を免疫といい、 免疫機構が過敏に反応し、好ましくない症状が引き起こされる場合がある。 アレルギーの原因(アレルゲン)→医薬品、医薬品の添加物、病気に対する抵抗力が低下している状態
ページ4:
問3 次のa〜cの記述の正誤について、 正しい組み合わせを下表から一つ選び、その番 号を解答用紙に記入しなさい。 a 健康補助食品 (いわゆるサプリメント) の中にはカプセル、 錠剤等の医薬品と類似した形状で 発売されているものも多いが、誤った使用法により健康被害を生じた例は報告されていない。 b 医薬品を扱う者は、いわゆる健康食品は法的にも、 また安全性や効果を担保する科学的データ の面でも医薬品とは異なるものであることを認識し、 消費者に指導・説明を行わなくてはなら ない。 C 「機能性表示食品」 は、 疾病に罹患していない者の健康の維持及び増進に役立つ旨又は適する 旨(疾病リスクの低減に係るものを除く。) を表示するものである。 a b c 1 正正正 2 正誤 3 誤正正 4 誤誤正 5 誤正誤 健康食品 . 誤った使用方法や個々の体質により健康被害を生じたり、医薬品との相互作用により薬物治療の妨げにな ることもある。 ・法的にも、また安全性や効果を担保する科学的データの面でもいやくひんとは異なることを十分理解して おく。 保健機能食品 機能性表示食品 事業者の責任で科学的根拠をもとに疾病に罹患していない者の健康維持および増進に役立つ機能を商品のパ ッケージに表示するもの
ページ5:
問6 次のacの記述の正誤について、 正しい組み合わせを下表から一つ選び、その番 号を解答用紙に記入しなさい。 a 一般用医薬品の不適正な使用には、 使用する人の誤解や認識不足に起因するものがある。 b 疾病の根本的な治療がされないまま、 一般用医薬品を使用して症状を一時的に緩和する対処を 漫然と続けていても、 有害事象を招く危険性が増すことはない。 c 小児への使用を避けるべき医薬品であっても、 大人用のものを半分にして小児に服用させれ ば、有害事象につながる危険性は低い。 a b c 1 正正正 2 正誤 3 誤誤正 4 正誤正 LQ 5 誤正誤 不適切な使用 ①誤解や認識不足による間違った使用 →. 長期連用により、重篤な疾患の発見が遅れたり、肝臓や腎臓を傷めたりする。 「子供だから大人用のものを半分にして飲ませれば良い」としてふくようさせるなどの安易な使用は、副 作用につながる危険性が高い。 ②医薬品を本来の目的以外に使用(乱用)
ページ6:
問7 次のa〜cの記述の正誤について、 正しい組み合わせを下表から一つ選び、その番 号を解答用紙に記入しなさい。 a 一般用医薬品は作用が著しくないため、 乱用の繰り返しによっても、 慢性的な臓器障害等まで は生じない。 b 適切な使用がなされる限りは安全かつ有効な医薬品であっても、 乱用された場合には薬物依存 を生じることがある。 c 医薬品の販売等に従事する専門家は、必要以上の大量購入や頻回購入を試みる不審な購入者等 には慎重に対処する必要があり、積極的に事情を尋ねたり、 状況によっては販売を差し控える などの対応を図ることが望ましい。 a b c 1 正正正 2 正誤 3 誤誤正 4 正正 5 誤正誤 不適正な使用 ①誤解や認識不足による不適正な使用 ②医薬品を本来の目的以外に使用する不適正な使用 →乱用の繰り返しにより、急性中毒などを生じ、過量摂取により慢性的な臓器障害や薬物依存などを引き 起こす。 必要以上の大量購入や頻回購入などを試みる不審なものには慎重に対処し、場合によっては販売を差し控え るなどの対応を取るべきである。
ページ7:
問1 次のacの記述の正誤について、 正しい組み合わせを下表から一つ選び、その番 号を解答用紙に記入しなさい。 a 医薬品は、人の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人の身体の構造や機能 に影響を及ぼすことを目的とする生命関連製品であり、 その有用性が認められたものである。 b 一般用医薬品は、 市販後にも安全性の確認が行われる仕組みにはなっているが、 有効性の確認 が行われる仕組みにはなっていない。 c 購入者が、一般用医薬品を適切に選択し、 適正に使用するためには、 薬剤師や登録販売者が関 与し、専門用語を分かりやすい表現で伝えるなどの適切な情報提供を行うことが不可欠であ る。 a b c 1 正正正 2 正誤誤 3 正 4 正誤正 5 誤正誤 医薬品とは 「人の疾病の診断、治療もしくは使用されまたは人の身体の構造や機能を影響を及ぼすことを目的とする生命関連 製品」 ・人体にとって異物 ・作用が複雑であり、すべては解明されていない ・必ずしも期待される有益な効果のみをもたらすとは限らない ・副作用を生じる可能性もある 一般医薬品 一般の生活者が自ら選択して使用するが添付文書の内容だけでは、誤解や認識不足を生じることがある。 凸 登録販売者や薬剤師などの専門家が専門用語を使わないわかりやすい表現で伝えるなどして適切な情報提 供を行い、生活者の相談に対応る必要がある。 医薬品は、市販後も医学・薬学の新たな知見、使用成績などに基づき、その有効性、安全性などの確認が 行われる仕組み
ページ8:
問12 次の acの記述の正誤について、 正しい組み合わせを下表から一つ選び、その番 号を解答用紙に記入しなさい。 a 胎盤には、胎児の血液と母体の血液とが混ざらない仕組みとして、血液-胎盤関門がある。 b ビタミンA含有製剤のように、 妊娠前後の一定期間に通常の用量を超えて摂取すると胎児に先 天異常を起こす危険性が高まるとされているものがある。 c 便秘薬には、配合成分やその用量によっては流産や早産を誘発するおそれがあるものがある。 a b c 1 正正正 2 正誤 3 誤正正 4 正誤正 5 誤正誤 妊婦または妊娠していると思われる女性 ①妊婦に注意が必要な医薬品 ・ビタミンA含有製剤 →妊娠前後の一定期間に通常の用量を超えて摂取すると胎児すると胎児に先天異常を起こす危険性が高 まる 便秘薬 →配合成分やその用量によっては流産や早産を誘発するおそれがあるものがある ②妊婦と胎児の関係 胎盤には、胎児の血液と母体の血液が混ざらない仕組み(血液一胎盤関門)がある。
ページ9:
問11 高齢者に関する次のa~cの記述の正誤について、 正しい組み合わせを下表から一 つ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。 a 肝臓や腎臓の機能が低下していることがあり、 その場合には一般に医薬品の作用が弱く現れや すい。 b 持病 (基礎疾患) を抱えていることが多く、 一般用医薬品の使用によって基礎疾患の症状が悪 化したり、治療の妨げとなる場合がある。 c 喉の筋肉が衰えて飲食物を飲み込む力が弱まっている (嚥下障害) 場合があり、 内服薬を使用 する際に喉に詰まらせやすい。 a b c 1 正正正 2 正誤 3 誤正正 4 誤誤正 5 誤正誤 高齢者の医薬品使用における注意事項 ・肝臓や腎臓の機能が低下していると医薬品の作用が強く現れやすく、若年時と比べて副作用を生じるリスク が高くなる ・喉の筋肉が衰えて、飲み込む力が弱まっている (嚥下障害)場合があり、内服薬を喉に詰まらせやすい。 持病(基礎疾患)を抱えていることが多いため、一般医薬品の使用によって基礎疾患の症状が悪化したり、治 療の妨げとなる場合がある。
ページ10:
問8 相互作用に関する次の 1~5の記述について、 誤っているものを一つ選び、その番 号を解答用紙に記入しなさい。 × 1 医薬品の相互作用とは、 複数の医薬品を併用したときに、 医薬品の作用が増強する場合のこと をいうのであって、 作用が減弱する場合には相互作用とはいわない。 2 相互作用には、 医薬品が吸収、 代謝、 分布又は排泄される過程で起こるものと、 医薬品が薬理 作用をもたらす部位において起こるものがある。 3 副作用や相互作用のリスクを減らす観点から、 緩和を図りたい症状が明確である場合には、な るべくその症状に合った成分のみが配合された医薬品が選択されることが望ましい。 04 食品と医薬品の相互作用は、しばしば 「飲み合わせ」 と表現され、食品と飲み薬が体内で相互 作用を生じる場合が主に想定される。 05 外用薬や注射薬であっても、食品の摂取によって医薬品の作用や代謝に影響を受ける可能性が ある。 他の医薬品や食品との相互作用、飲み合わせ 相互作用 →複数の医薬品や健康食品を併用した場合、作用が増強したり、減弱したりする。 ①医薬品が吸収・分布・代謝・排泄される過程で起こるもの ②医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるもの 注意点 ・医療機関で治療を受けている場合には、一般用医薬品を併用しても問題ないかどうか、医師や薬剤師など に確認する ・なるべくその少女にあった成分のみが配合された医薬品を選ぶ。 食品との飲み合わせ 外用薬、注射薬であっても、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受ける可能性がある。
ページ11:
問9 次のacの記述の正誤について、 正しい組み合わせを下表から一つ選び、その番 号を解答用紙に記入しなさい。 a 小児は、大人と比べて血液脳関門が未発達であるため、 循環血液中に移行した医薬品の成分が 脳に達しにくい。 b 小児は、大人と比べて身体の大きさに対して腸が短く、 服用した医薬品の吸収率が相対的に低 い。 c 乳児の疾患においては、基本的には医師の診療を受けることが優先され、 一般用医薬品による 対処は最小限にとどめるのが望ましい。 abc 1 正正正 2 正誤 3 正 4 正誤正 5 誤正誤 小児の医薬品使用における注意事項 ・大人と比べて身体の大きさに対して腸が長い →医薬品の吸収率が高い 血液脳関門が未発達 →医薬品の成分が脳に達しやすい 肝臓や腎臓の機能が未発達 →代謝・排泄に時間がかかる 乳児向けの用量用法が設定されている医薬品であっても、乳児は医薬品の影響を受けやすく、仕様の適否 が見極めにくいため、一般医薬品による対処は最小限にとどめるのが望ましい。
ページ12:
問14 医薬品の品質に関する次のa〜c の記述の正誤について、 正しい組み合わせを下 表から一つ選び、 その番号を解答用紙に記入しなさい。 a 一般用医薬品は、 購入後すぐに使用されるとは限らず、 家庭における常備薬として購入される ことも多いことから、 外箱等に記載されている使用期限から十分な余裕をもって販売等がなさ れるべきである。 b 医薬品は、適切な保管・陳列をすれば、 経時変化による品質の劣化は起こらない。 c 品質が承認された基準に適合しない医薬品、 その全部又は一部が変質・変敗した物質から成っ ている医薬品は、 販売が禁止されている。 a b C 1 正正正 2 正誤誤 3 誤誤正 4 正誤 5 誤正誤 医薬品の性質 品質が承認された基準に適合しない医薬品や、その全部又は一部が変質・変敗した物質から成っている医薬 品は販売が禁止されている。 ①保管状態 ・医薬品に配合されている成分(有効成分及び添加物成分)には、高温・多湿、先(紫外線)などによって品 質の劣化(変質・変敗)を起こしやすいものが多い。 適切な保管・陳列がなされたとしても、経時変化による品質の劣化は避けられない。 ②使用期限 ・一般医薬品は、購入後すぐに医薬品を使用しないこともあるため、外箱などに記載されている使用期限 から十分な余裕をもって販売されることも重要である。
ページ13:
問15 次の acの記述の正誤について、 正しい組み合わせを下表から一つ選び、その番 号を解答用紙に記入しなさい。 a 一般用医薬品の役割として、 「軽度な疾病に伴う症状の改善」、 「生活の質(QOL)の改 善・向上」、 「健康の維持・増進」 等がある。 b 一般用医薬品で対処可能な症状等の範囲は、 乳幼児や妊婦等では、 通常の成人の場合に比べ、 その範囲は限られてくることにも留意される必要がある。 c 体調の不調や軽度の症状等について一般用医薬品を使用して対処し、一定期間若しくは一定回 数使用しても症状の改善がみられない又は悪化した場合であっても、継続して使用することが 重要である。 a b c 1 正正正 2 正正誤 3 誤誤正 4 正誤 LO 5 誤正誤 一般医薬品の役割 ①軽度な疾病に伴う症状の改善 ②生活習慣等の疾病に伴う症状発現の予防 ③生活の質(QOL)の改善・向上 ④ 健康状態の自己検査 ⑤ 健康の維持・増進 一般医薬品における注意事項 . ・一般用医薬品で利用可能な症状の範囲は乳幼児や妊婦など、医薬品を使用する人によって変わる場合が ある。 ・一般用医薬品にも使用すればドーピングに該当する成分を含んだものがあるため、スポーツ競技者から 相談があった場合は 誤解や認識不足による不適正な使用 ・長期連用により、重篤な疾患の発見が遅れたり、肝臓や腎臓を傷めたりする可能性がある。
ページ14:
問13 次の a ~cの記述の正誤について、 正しい組み合わせを下表から一つ選び、その番 号を解答用紙に記入しなさい。 a プラセボ効果は、 医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期待 (暗示効果) や、 条 件付けによる生体反応、 時間経過による自然発生的な変化 (自然緩解など) 等が関与して生じ ると考えられている。 b プラセボ効果によってもたらされる反応や変化には、望ましいもの (効果) と不都合なもの (副作用)とがある。 c プラセボ効果は、 主観的な変化だけで、客観的に測定可能な変化として現れることはない。 abc 1 正正正 2 正正誤 3 誤誤正 4 正誤 50 誤正誤 プラセボ効果(偽薬効果) 医薬品を使用した時に、結果的にまたは偶発的に薬理作用によらない作用を生じること 望ましいもの(効果)と不都合なもの(副作用)があり、主観的な変化だけでなく、客観的に測定可能な変化と して現れることがある。 →不確実であり、それを目的として医薬品が使用されるべきではない。 生じる要因 医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期待 (暗示効果) 条件付けによる生体反応 時間経過による自然発生的な変化(自然緩解など)
ページ15:
問10 次の記述の( )にあてはまる字句として、正しいものを下の1~5から一つ選 び、その番号を解答用紙に記入しなさい。 医薬品の使用上の注意においては、 おおよその目安として( )以上を「高齢者」としてい る。 1 60歳 2 65歳 3 70歳 4 75歳 5 80歳 高齢者の医薬品使用における注意事項 おおよその目安として65歳以上を高齢者とする。
ページ16:
問19 HIV訴訟に関する次の15の記述について、誤っているものを一つ選び、そ の番号を解答用紙に記入しなさい。 Q1HIV訴訟は、血友病患者が、 ヒト免疫不全ウイルス(HIV) が混入した原料血漿から製造 された血液凝固因子製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償 訴訟である。 x 2 HIV訴訟の和解を踏まえ、 製薬企業に対し、 医薬品の副作用報告が初めて義務付けられた。 03HIV訴訟の和解を踏まえ、国は、エイズ治療研究開発センター及び拠点病院の整備を行っ た。 4 国及び製薬企業を被告として提訴されたが、 大阪地裁と東京地裁で和解が成立した。 5 HIV訴訟を契機に、 血液製剤の安全確保対策の一つとして検査や献血時の問診の充実が図ら れた。 HIV訴訟 薬剤 ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した原料血漿から製造された血液凝固因子製剤 →血液病患者が投与を受けたことで、HIVに感染した 整備 国及び製薬企業に対し訴訟を起こし、後に大阪地裁、東京地裁で和解が成立している。 HIV感染者に対する恒久対策(長期的な措置) →エイズ治療研究開発センター及び拠点病院の整備 血液製剤の安全確保対策 →検査や献血時の問診の充実
ページ17:
問18 次の a〜cの記述の正誤について、 正しい組み合わせを下表から一つ選び、その 番号を解答用紙に記入しなさい。 a サリドマイド訴訟とは、 催眠鎮静剤等として販売されたサリドマイド製剤を妊娠している女性 が使用したことにより、 出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常が発生したことに対する損 害賠償訴訟である。 b スモン訴訟とは、 整腸剤として販売されていたキノホルム製剤を使用したことにより、 亜急性 脊髄視神経症に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。 c サリドマイド訴訟、 スモン訴訟を契機として、 1979年、 医薬品の副作用による健康被害の 迅速な救済を図るため、 医薬品副作用被害救済制度が創設された。 a b c 1 正正正 2 正正誤 3 誤誤正 4 正誤正 5 誤正誤 薬害の歴史 ①サリマイド訴訟 薬剤 サリドマイド製剤 →妊娠している女性が催眠鎮静剤として使用し、出生児に四肢欠損、耳の障害などの先天異常(サリドマ イド胎芽症)が発生。 整備 WHO加盟国を中心に市販後の副作用情報の収集の重要性が認識され、副作用情報の収集体制の整備 ②スモン訴訟 薬剤 キノホルム製剤 →整腸剤として発売され、 亜急性脊髄視神経症を生じた。 整備 1979年サリドマイド訴訟とスモン訴訟をきっかけとして医薬品副作用被害救済制度が創設された。
ページ18:
問16 一般用医薬品販売時に行うコミュニケーションに関する次のa〜c の記述の正誤 について、 正しい組み合わせを下表から一つ選び、 その番号を解答用紙に記入しなさい。 a 購入者等が、 自分自身や家族の健康に対する責任感を持ち、 適切な医薬品を選択して、 適正に 使用しようとするよう、 働きかけていくことが重要である。 b 家庭における常備薬として医薬品を購入する者に対しては、実際に使用する際に、改めて添付 文書等に目を通すよう促す必要はない。 c 医薬品を使用する人として、 小児や高齢者、 妊婦等が想定されるかを確認する必要がある。 a b c 1 正正正 2 正誤 3 誤誤正 4 誤正誤 5 正誤 一般用医薬品販売時のコミュニケーション 購入者があらかじめ購入する医薬品を決めていることも多いが、宣伝広告や販売価格などに基づいて漠然 と選択していることも少なくない。 →購入者が、自分自身や家族の健康に対する責任感を持ち、適切な医薬品を選択して、適正に使用するよ う、働きかけていくことが重要。 医薬品を使用するのは情報提供を受けている当人か、その家族等が想定されるかを確認する。 →医薬品を使用する人として、小児や高齢者、妊婦等が想定されるかを確認する。
ページ19:
問17 次のacの記述の正誤について、 正しい組み合わせを下表から一つ選び、その番 号を解答用紙に記入しなさい。 a 医薬品は、人体にとって本来異物であり、治療上の効能・効果とともに何らかの有害な作用 (副作用)等が生じることがある。 b 副作用は、それまでの使用経験を通じて知られているもののみならず、 科学的に解明されてい ない未知のものが生じる場合もある。 c 医薬品が 「両刃の剣」 であることを踏まえ、 医薬品の販売に従事する専門家を含め、関係者が 医薬品の安全性の確保に最善の努力を重ねていくことが重要である。 a b c 1 正正正 2 正誤 3 誤正正 4 正誤正 5 誤正誤 医薬品とは ・多くの場合、医薬品は人体に取り込まれて作用することで、効果を発現するが、効果を発現する医薬品も、 本来は人体にとっては異物である。 ・医薬品が人体に及ぼす作用は複雑かつ様々であり、作用の全ては解明されていないため、期待される有益な 効果のみをもたらすとは限らない。
ページ20:
問20 次の acの記述の正誤について、 正しい組み合わせを下表から一つ選び、その 番号を解答用紙に記入しなさい。 ※CJDとはクロイツフェルト・ヤコブ病をいう。 a CJDは、 プリオン不活化のための化学的処理が十分行われないまま流通したヒト乾燥硬膜 を、脳外科手術で移植された患者に発生した。 b CJDの症状は、初期には腹部の膨満感から激しい腹痛を伴う下痢を生じ、次第に下半身の痺 れや脱力、歩行困難等が現れる。 cCJD訴訟は、 生物由来製品による感染等被害救済制度が創設される契機のひとつとなった。 a b C 1 正正正 2 正誤 3 誤誤正 4 正誤 5 正誤正 ① CD訴訟 発生原因 タンパク質の一種であるプリオン クロイツフェルト・ヤコブ病 プリオンが脳の組織に感染することで、次第に認知症に似た症状が現れ死に至る重篤な神経難病。 整備 生物由来製品の安全対策強化 生物由来製品による感染等被害救済制度が創設 ②スモン訴訟 薬剤 整腸剤として販売されたキノホルム製剤 →亜急性脊髄視神経症を発症 " 初期は腹部の膨満感、激しい腹痛を伴う下痢 末期は下半身の痺れや脱力、歩行困難時に視覚障害から失明
Other Search Results
Recommended
Recommended
Undergraduate
Certification
技術士一次試験の受験を申し込もうかどうか迷っています。 特に基礎科目で高校数学、物理、化学の復習が必須のようです。 どの分野を重点的に勉強したらいいでしょうか。
Undergraduate
Certification
解き方が分かりません。解き方ガイドを見てもイマイチ分からないので教えてください。
Undergraduate
Certification
4月で大学2年になるのですが、教員採用試験のために今からやっておいた方が良いことは何かありますか? また、教員採用試験の対策の過去問とかで良い過去問や参考書があれば教えていただきたいです🙇♀️
Undergraduate
Certification
ノートまとめについて質問です。 このような問題集の問題をノートにまとめる時はどうすればいいのでしようか??教科書の文面を抜き取りながら1問ずつまとめるのか、間違ってるとこだけの解説を書くのか。 至急お願いしたいです。
Undergraduate
Certification
偏差値60程度の公立高校に通うものです ネットで既に調べた上で質問しております 高卒で就職する場合、現時点から取っておいた方がよい資格を教えて下さい また、高卒就職で気をつける点など教えて頂けるとうれしいです
Undergraduate
Certification
EREの過去問から質問です。 写真の問1(4)の解説がよく分かりません。 何が分からないかと言うと、「左上にシフトする」という部分が理解できないです。可変費用が上昇して、上にシフトするということは分かりますが、「左上にシフト」と書いてるということは、左にもシフトすると思うのですが、何故左にシフトするのでしょうか?
Undergraduate
Certification
どのような方法で食生活アドバイザーの勉強をしていましたか? また、3級を受けた方に聞きたいんですが、どんな問題で、どれくらいの難易度でしたか?
Undergraduate
Certification
四アルキル鉛は特定毒物ですか?毒物ですか? モノフルオール酢酸、モノフルオール酢酸アミドも同様にどっちなのか謎です。 教科書には特定毒物にも毒物にもあり、過去問を解いてたらどっちを答えたらいいんだと疑問に思いましたので教えて欲しいです‼︎
Undergraduate
Certification

Comment
No comments yet