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【中学受験算数】Ⅱ-06. 割合(相当算)

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まっちゃん

まっちゃん

中学受験算数の全ての基本、割合です

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ノートテキスト

ページ1:

割合 - 1. 割合と相当算
●割合とは、ある量がもとにする量の何倍にあたるかを表す数。 比べる量もとにする量で求める
● 相当算は、 割合を利用して1あたりの量を求める問題
(1)割合
> 割合 : ある量が、 もとにする量の何倍にあたるかを表す数
【定義】割合の求め方 Aは、Bの何倍
(2) 相当算
相当算: 割合を利用して1あたりの量を求める問題
もとにする量=比べる量 割合 を活用
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3026/5/2
A: 比べる量
割合
[倍]
B: もとにする量
(例)ある小学生が所持金の2/3より50円多く使って本を買ったところ、
(例) 姉が2000円、 妹が800円持っているとき、
▼ 姉の所持金は、妹の 2000÷800=2.5[倍]
姉
妹
2.5
350円残りました。 はじめの所持金は何円でしたか?
解き方・考え方
①基準にする人・ものを①として、線分図を書く
ここでは小学生の所持金を①とおいて、線分図を書く
妹の所持金は、 姉の 800 2000=0.4[倍]
1
姉
妹
10.4
比べる量もとにする量×割合
2
(例) 姉が2000円、妹が姉の
倍持っているとき
2
妹は、2000×==800[円]
150円
本の代金
・350円
②基準にしている量のちょうど○倍になるように合わせる
①--⑥
が、50+350 = 400 [円] にあたるので、
(別解)妹の所持金をx円として割合の式に当てはめると、
x+2000=
2 からxを逆算で求めてもOK
③ 倍数の合計でわって、 ①を求める
400x5
400 +
= 1000 [円]
2

ページ2:

割合 - 2. 分配算
● 分配算は、一方が他方の○倍という関係から、元の数量を求める場合に使用
(1) 分配算の基本
分配算: 2つの量の和と、一方が他方の○倍という
関係から、 元の数量を求める場合に使う
(例)2500円のお金を、 兄の方が弟の3倍より300円少なく
なるように分けると、兄はいくら受け取りますか?
解き方・考え方
①基準にする人・ものを①として、線分図を書く
「兄の方が弟の3倍」とあるので、 弟を基準にすると分かりやすい
兄
(2) 差がわかっている分配算
2つの量の差から求める場合もある
まずは線分図を書き、 求める部分が線分図のどこになるか
を確認する
(例) お父さんは娘より36才年上で、今は娘の5倍よりも4才年下
です。 今、娘は何才ですか?
解き方・考え方
①基準にする人・ものを①として、線分図を書く
「(お父さんは)今は娘の5倍より4才年下」とあるので、
娘を基準とすると分かりやすい
弟
300 - 2500
②基準にしている量のちょうど○倍になるように合わせる
兄
弟
2500+300
300/
=2800
3倍数の合計でわって、 ①を求める
弟は、2800 ÷ (③ + 1) = 700[円]
したがって兄は、 700×3-300=1800 [円]
※あるいは二人の合計から弟をひいて、
2500-700=1800 [円] でもOK!
父
娘
(5)
36
②基準にしている量のちょうど○倍になるように合わせる
(5)-1= ④が36 + 4 = 40になる
⑤
④
父
36
40
③倍数の合計でわって、 ①を求める
娘の年令は、40+4= 10 [才]
Point
どちらかの条件からお父さんの年令を出して (10+36=46)
もう1つの条件も正しいとわかる (10×54=46) と検算ができる!
2