Japanese
Junior High
Resolved

(6)の生徒の会話が分かりません。
答えを見ても何故そこを持ってくるのかイマイチ分かりません。教えてください🙇‍♀️

一次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。 中学二年生のソラは、同級生のハセオに誘われて、俳句を創作す るようになり、俳句の魅力に引き込まれていく。ソラたちは、ヒマ ワリ句会を作り、同級生のユミも参加することになった。三人は、 意欲的に俳句を創作している。 学校で行われた俳句大会で優勝したユミは、校長先生からの〝豪 華景品を受け取りに行った。 注1 そういえば、今年は雪が降っただろうか。ひどく寒い日に一日降った ようにもけっきょく一度も降らなかったようにも思う。ハセオは、あ あいう句を作ったということは、どこかで雪を見たのかもしれない。 校 長先生から聞かされた、ハセオの話を、ユミは思い出していた。 春休み 前、豪華景品〟を受け取りに行ったときのことだ。なんのことはない、 校長先生が学生時代に出した詩集を、自費出版で立派な装丁の本にした ものだった。タイトルは、「青春はがんもどき」。気持ちはうれしいけ ど、こういうのをもらって、喜ぶ子はいるんだろうか······。 でも、「造 本に凝って、時間がかかってしまったよ、ほらこのフランス装がき れいでしょう?」とうれしそうな校長先生を前にして、 せるわけにはいかなかった。 注2 それよりも、ユミにとって重要だったのは、「ヒマワリ句会のハセオ くんなんだけどね。」と前置きをして始まった話のほうだった。 「俳句 大会の開会宣言のあとですぐ、私に直談判を求めてきたんだ。校長 じかんばん 顔を見 注3 室に、いきなりやってきたハセオは、言いたいことがあるという。 校長 先生の発言を取り消してほしい、と。俳句は伝統文化。そう言った先生 の言葉が、どうしても許せないのだという。伝統文化と言ったとたんに、 祠の中の神様みたいになるのが、自分はいやだ。俳句は確かに昔から あるけれど、いまの自分の気持ちや、体験を盛るための器として、自分 は俳句をやっている。校長先生の発言は、 いま、ここの詩〟としう て、俳句を作っている自分たちを、ないがしろにするものだ。「彼の言 葉が、ぐさっと胸に突き刺さってね。」俳句とはなにか、詩とはなにか。 生徒から問われた気がしたのだという。「あの生徒も、やはり、わが校 の誇りだよ。」 校長先生は、私も考えがあって言ったことなので、 発言の取り消しはしないが、あなたから与えられた宿題"として、あ なたの卒業の日までに、考えておくと返したそうだ。ハセオは、それで いちおう、満足した様子だったという。校長先生に自分が宿題"を出 したというのが、うれしかったのかも、などとユミは思う。あいつは、 いつも宿題に苦しめられていたから。「この本を出そうと思ったのも、 彼の言葉がきっかけだったんだ。ところで、俳句大会に彼が出した 句を君は知ってる?」 ユミは頭を振る。本人に聞いても、適当には ぐらかされたまま、いまに至っていた。 かぶり 校長先生は少し考えてから、「君は彼と同じ句会の仲間、つまり旬友 だしね。俳句大会の優勝者でもある。感想を聞いてみたい。彼には、私 伝えたことは、内緒にしておいてくれよ。」と断ってから、「こんな たんざく 句なんだ。」と、一枚の短冊を渡した。 俳句大会の投稿用紙として、使 われたものだ。短冊の裏に、クラスと名前を書く欄があるから、それを
2 手掛かりにボックスの中の大量の投句の中から、ハセオの句を探しだし たのだろう。ユミにとっては、記名欄を確認する必要はなかった。 まぎ れもなく、ハセオのくせの強い字で、 雪がふる そらのことばを受け止める と書いてある。「その句はね、大会では、三点しか入っていなかったん だ。でも、私はいい句だと思う。あなたはどうかな?」 ユミは、その短 冊の字を、何度も目で追った。追うだけではなくて、思わず一度、口に 出してもみた。まちがいない。それは、ユミが、自分のサクラシール を貼った句だった。ヒマワリ句会に出るようになって、たくさんの言 葉とめぐりあった。誰かの言葉にも、そして自分の中に潜んでいた言葉 にも。今まで聞いたことのない言葉もあった。なじみのある言葉であっ ても、それががらりと違って見えたこともあった。言葉は、とても頼り ない。形がなくて、すぐに消えてしまう。まさに、雪のように。でも、 その言葉を受け止めて、一歩踏み出すことができたのも、ゆるがない事 実だ。この学校に、自分と同じように言葉に助けられた人がいたという ことがうれしくて、最終的にこの句を選んだのだった。やっぱり、ふざ けなければ、いい句も書けるじゃないか。もしいまここに、ハセオがい たなら、その背中をばーん!と叩いてやるところだ。 2717 「てのひらに降ってくる雪。 それを、「そらのことば」と言いかえて みせたのは、あっと驚くマジックじゃないかい? ふつうは『空の言 葉』と書くところ、ひらがなにしているのはきっと、そのことで、雪の つぶのやわらかさを表現したかったんだと、私は思う。」 校長先生は、 ユミの感想も待たないで、少し興奮した口調で、鑑賞の弁を述べた。 2 ° たしかに、その通りだ。でも、ハセオの句と知ったいま、ユミは隠され た意図をそこに読み取っていた。 これは挨拶なんだ。ハセオから、ソラ への。「そら」には、かけがえのない友人の名前を、掛けてあるのだ。 もうすぐやってくる、あのふたり。たぶん、たがいにそのことを知らな い。 ユミが知っていることも、知らないだろう。そして、知らないま までいい 私たちは、句友だ。たがいへの思いは、だらだらと語らな くても、じゅうぶんにわかっている。 たかやなぎかつひろ 三人 (髙柳克弘 「そらのことばが降ってくる」による。) このよ (注1)装丁 = 書物の外側のデザイン。 (注2)フランス装=製本方法の一つ。 (注3)祠 = 神をまつった小堂。 ⑦~⑦の漢字の読みを書きなさい。 その記号を書きなさい。 ア 物知り ウ不満げな に当てはまる最も適切な表現を、次のア~エの中から選び、 得意げな エ 何食わぬ 国2
6 【生徒の会話】 知らないままでいいとあるが、この描写について、国語の時間 に生徒が班で話し合いをしました。次の【生徒の会話】はそのときの ものです。これを読んで、あとの1・2に答えなさい。 清水: ユミが「知らないままでいい」と思っているのは、俳句大 会のハセオの句は、( )ということと、そ れをユミが知っているということだよね。「知らないままでい い」ということは、ユミはそのことをソラとハセオには伝え ないんだよね。 キぱり らったことなの 川上: 三人は、仲の良い友人だから、伝えなくてもいいというこ とだと思うよ。 藤井:そうかな。 ユミは「私たちは、句友だ」といっているよね。 ユミは、三人が、俳句を通してつながっているということを 強く意識しているのだと思うよ。句友であることを踏まえて、 三人の関係を考えたらいいと思うよ。 清水:句友ということは、俳句の特徴も関係するのかな。

Answers

✨ Best Answer ✨

問題がないので答えられませんよ。(1)(2)の問題文は?

しょう

あ、そうでした💦
1は、空欄IVに、当てはまる表現を50字以内で書きなさい。
2は、 清水さんの生徒の会話を踏まえて書かれたノートのVに当てはまる表現を俳句の特徴を、踏まえて60字以内で書きなさい。
(ノート)ユミが[知らないままでいい]と思った理由
三人は、(V)という関係にあるから。
でした💦

Pクレゾール

度々で申し訳ないですが、答えを見てその上で分からないとのことですから、模範解答も載せてもらえますか?

しょう

1、[そら]の部分に、かけがえのない友人であるソラの名前が掛けられた、ハセオからソラへの挨拶である
2、限られた文字数の中で表現する俳句を通した仲間であり、全てを言葉にして伝えなくても、たがいへの思いはじゅうぶんにわかる
でした! 遅れてすみませんm(*_ _)m

Pクレゾール

(1)はユミの知らないでいいと思っている部分を考える必要があります。本文中でそれに当たるのは本文の最後の方にある、ソラへの挨拶の辺り。
句友ではない校長先生は理解していないように、彼らだけが分かる隠されたメッセージなわけですね。
そして例の句がハセオのものだと校長先生に教えられた時に、それがハセオからソラへの挨拶であると気づいてしまった(ハセオは、はぐらかして自身の句を句友には教えていない)ユミはその事を「知らなくていい」と言っているのです。

(2)
本文最後にダラダラと語らなくても〜とあるように、俳句の特徴は5-7-5で人の思いや、季節の美しさ、自然の優美さなどを伝えることが出来るのが特徴です。そして3人は句友(一緒に俳句を作り合うお友達)なので、ダラダラとこれは〇〇な意味で〜なんて語り合う野暮なことは必要なく、彼らの扱う俳句でもって短くスパッと伝えられるということです。

何だか分かりにくい気もしますが…
仮にこれみてもよく分からんと思うなら、具体的な部分を挙げていただけると幸いです

しょう

教えて頂きありがとうございました☺️

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