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(4)図1を見てみると初期微動が0秒から、主要動が10秒から起きていることがわかります。ここから、この「ある地点」は初期微動と主要動の発生の時間差が10秒である地点だとわかります。そこで、図2を見てください。秒速が速いP波が初期微動、遅いS波が主要動であることがわかると思います。では図2の中でP波とS波が到着するのに10秒の差ができている地点を探してみると、震源から80キロの場所がP波が到着するのに10秒、S波が到着するのに20秒と10秒の差ができているのがわかるわけです。故に、「ある地点」とは選択肢ア、の80キロの地点となります。
(5)初期微動継続時間は図1からも分かるように初期微動と主要動の差にあたるわけです。では図2を見てください(4)の説明内で説明したようにP波は初期微動、S波は主要動の訳なのでこのP波とS波の速度の差によって生まれる同じ地点に到着する時差を考えればいいのです。
 まず、P波は秒速8キロ、S波は秒速4キロであるのは図より明らかです。では、震源からの距離がXメートルの地点と2Xメートルの地点での時差を考えます。
 Xメートルの地点では X×1/(8-4)=X/4(秒) の時差、2Xメートルでは 2X×1/(8-4)=2X/4(秒) の時差となる訳です。この答えをみると距離が2倍になるとX/4から2X/4になる、つまり時差も2倍になっていることがわかります。故に距離が2倍になると時差も2倍になるつまり初期微動の継続時間も2倍になる訳なので比例していると言えます。
 答えを求めなくとも、式を見るだけでもわかります。yメートル×1/(8-4)という形は変わらず、1/(8-4)は定数な訳なので、答えはyメートルの部分に比例することがわかります。

ミナミ

ありがとうございます。とても分かりやすかったです!

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