第7問(選択問題)
小
DNA の塩基配列を用いた生物の系統推定に関する次の文章を読み、下の問い(問
1~3)に答えよ。
(解答番号
1
J(配点 10)
3
生物は近縁であるほど似た塩基配列の DNAをもつので, DNA の塩基配列を用
いて生物間の系統関係を推定することができる。塩基配列が変化した場合,特定の
制限酵素によって切断される配列が新たに生じたり,失われたりすることがある。
そのため,制限酵素による DNA の切断パターンは, 生物間の系統関係を推定する
手助けとなる。また, 植物の系統関係を推定する場合。
葉緑体の DNA の塩基配
列がしばしば用いられる。ごく近縁な植物の種A, B, CおよびDの系統関係を推
定するため,次の実験1を行った。
の水 に
実験1 種A, B, CおよびDについて, 葉緑体の DNA の一部(1000 塩基対)を
PCR 法で増幅し, 制限酵素Xで切断した。 切断した DNA 断片を電気泳動し、
次の図1に示す結果を得た。
T A
種A
種B
種C
種D
1000
770
520
320
HGA
250
230
250
230
200
230
図1
図中の数字は各 DNA 断片の塩基対数を表す