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かまなび特進(文系) 文法問題集補助教材 時制編 ●現在形の用法について 現在形は 「過去も現在も未来も変わらず」 という意味が含まれています。 現在のことだけを表している文法ではありません。 参考書にのっている 「習慣・不変の真理 確定した未来」 という用法は覚える必要なし。 例文① Igo to school. → 「私は(過去も現在も未来も変わらず) 学校に行きます。」 めったなことがない限り学生であれば毎日変わらず学校に行くはずなので現在形が使われ る。 例文② The sun rises in the east. 「太陽は (過去も現在も未来も変わらず) 東から昇る」 太陽がある日突然、 西から昇るなんてことはないので現在形が使われる。 例文③ The train arrives at nine. -> ・「電車が (過去も現在も未来も変わらず) 9時に到着する」 人身事故などによる大幅な時間調整などがおきない限り変わらず電車は同じ時間に着くの で現在形が使われる。 こんな文でも現在形を使うことができる。 例文 ④ The store opens at ten tomorrow. → 「その店は明日の10時に (過去も現在も未来も変わらず) 開く」 未来のことだが、 毎朝10時にいつも開く店であれば現在形を使うことができる。 補足 例文 ⑤ What do you do? → 「あなたは (過去も現在も未来も変わらず) 何をしていますか?」 これは「職業など」 を聞いているので、 学生であれば"I'm a student." などと答える。
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●過去形の用法について 過去のある一点において「いつも変わらない」ことを指します。 例文① I watched a movie every day. →いつの時点の話かはわかりませんが、ある過去の一点で「映画を毎日 (変わらず) みる習 「慣」があったということがわかります。 後述する完了形とあわせて過去形の用法を補足します。 ●現在進行形の用法について 現在進行形は「秒速で終わらせることができる動作」で使います。 基本形 be動詞+動詞のing 例文① He is studying English. 彼は英語を勉強しています。 study という動作は秒速でやめることができるから進行形で表すことができる。 例文② She is running. 彼女は走っている。 run という動作は秒速でやめることができるから進行形で表すことができる。 例文③ You resemble your mother. あなたは母親に似ている。 resemble (似ている) という動作は秒速でやめることができない (今すぐに似ないようにす るのは不可能)ので進行形にできない。 例文④ Japan has a lot of famous places. 日本には有名な場所がたくさんある。 have 「持っている、ある」という動作は秒速でやめることができないから進行形にできな い。 しかし・・・ 例文⑤ He is having dinner. 彼は夕食を食べている。 have 「食べる」 であれば進行形にできる (食べることは秒速でやめることができるから)
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現在進行形は「近い未来の予定」 を表すことができます。 例文① He is leaving for Okinawa next week. 彼は来週、沖縄に行く予定です。 沖縄に行くための手配を進めているイメージ。 旅行計画をつくったり、乗る飛行機を決めた たりしている最中なので進行形を使うことができる。 現在進行形は「反復動作」を表すことができます。 例文① She is always speaking ill of somebody. * speak ill of ~は「悪口をいう」 →彼女はいつも他人の悪口を言っている。 「反復動作」といっても非難の気持ちがこめられています。 「あいつ、いっつも悪口言ってるよな」 ということです。 ●現在形で気をつけるべき規則 「時や条件をあらわす副詞節の中では、 未来のことでも現在形であらわす」 「時や条件をあらわす」 とは when ( ~ するとき) や if (~したら) などの表現。 ララ 「副詞節」とは例えば、 (When SV),SV”や”SV (when SV)"の()で示されている 部分。 この( )の中はたとえ未来に起きる動作のことでも現在形にしなければならない。 例文① I'll call you when I finish my homework. →I'll call you (when I finish my homework) というように()をつける。 この()の中が副詞節にあたる。 「宿題が終わる」という動作は未来のことだけど、 現在形になっている。 つまり、 "I'll call you when I will finish my homework”はダメだということ! 例文② If you start now, you will be able to catch the last train. →(If you start now), you will be able to catch the last train. というように( )をつける。 この()の中が副詞節にあたる。 副詞節の中なので未来のことでも現在形にしている。 *副詞節の中であっても自分の意志を示す will であれば使ってもいい。
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しかし… 「時や条件をあらわす名詞節の中では、未来のことなら未来形をつかわないといけない。」 例文① I don't know when he will come to the party. 「彼がパーティにいつ来るかはわからない」 という意味。 名詞節かどうかを判断するには時や条件を表す言葉の前の動詞が 「他動詞」 であるかどうか を確認する。 *動詞には「自動詞」 と 「他動詞」 がある。 区別の仕方は、その動詞の意味をいったときに「何を?」となるのが「他動詞」。 Ieat→私は食べる→何を? eat は他動詞 I write→私は書く→何を? write は他動詞 Iknow→私は知っている→何を? know は他動詞 I live→私は住んでいる→「何を?」とはならない live は自動詞 Istand→私は立つ→ 「何を?」 とはならない stand は自動詞 Igrow→私は成長する→ 「何を?」 とはならない grow は自動詞 でも、「私は育てる」 なら? 「何を?」 となるので、「育てる」という意味なら他動詞にな る。 他動詞のあとには名詞 (節) がくるので、 when や if などで表現されている部分は名詞節に なる。 *注意!! 「何を?」とならなくても 「他動詞」 になる動詞があります。 例えば"resemble” 「〜に似ている」 や"enter" 「~に入る」 など。 あくまで副詞節と名詞節を区別するときの判断として「何を?」 の確認をしてください。 ★ 「時や条件をあらわす従属接続詞」 の代表的な表現 ・「時」 の従属接続詞 when 「~するとき」 while 「~するあいだ」 before 「~する前に」 after 「~する後に」 since ~以来」 till / until「~までずっと」 by the time 「~するまでには」 as soon as 「~するとすぐに」 the moment / the minute / the instant 「~するとすぐに every time / each time / any time 「~するときはいつも」 the next time「次に~するときは 」 whenever 「~するときはいつでも」
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・「条件」 をあらわす従属接続詞 if 「もし~なら」 unless 「〜でないかぎり」 once 「いったん〜すれば」 in case 「~するといけないから」 as long as / so long as 「~するかぎりは」 as far as / so far as 「~するかぎりは」 ●完了形の用法について 現在完了形の基本形 : have + pp. 過去完了形の基本形: had + p.p. 未来完了形の基本形: will have p.p. *p.p. とは past participle の略で 「過去分詞」 を指します。 ・過去形と現在完了形の違い I lost the key. →→ 私はカギをなくした(過去形) I have lost the key. → 私はカギをなくしてしまった(現在完了形) この日本語訳は区別されているようで区別されていない。 (結局どっちも同じことを言って いる) まずは日本語には 「完了形」 の概念はないということを意識しましょう。 過去形と現在完了形の違いは 「今、 どういう状況なのかがわかるか」です。 例文① Ilost the key. 過去のある一点でカギをなくした。 -> 今はどういう状況かわか らない(もしかしたら見つかっているかもしれない)。 例文② I have lost the key. 過去のある一点でカギをなくして、現在もなくしている状 態 今がどういう状況なのかがわかる (カギをなくしたまま)ということ。 例文③ I read a book. → 過去のある一点で本を読んだ。 今はどういう状況かわから ない(もしかしたらまだ読んでいるかもしれない) 例文④ I have read a book. → 過去のある一点で本を読み始めて、たった今読み終わっ た。 今がどういう状況なのかがわかる (本をたった今読み終わった)ということ。
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• 現在完了形、過去完了形、 未来完了形について ある男性Aさんがいるとしましょう。 Aさんは現在18歳で、 小学1年生から中学3年生までテニスをやっていましたが、高校入 学とともにバドミントン部に入部して3年間続けてきました。 Aさんはバドミントンに熱中するようになり、大学卒業までバドミントンを続けるつもり です。 Aさんの人生を現在完了形、 過去完了形、未来完了形で表現してみましょう。 例文① He has played badminton for 3 years. →Aさんは高校1年生にバドミントンをはじめて (過去)、 高校3年生になった今までバド ミントンを続けてきたので、 現在完了形を使います。 現在完了形を使う理由は 「過去のある一点から現在までをあらわしているから」 です。 過去のある一点 = 高校1年生のときにバドミントンを始めた。 現在=バドミントンを続けている。 例文② He had played tennis for 9 years. →Aさんは小学1年生のときにテニスをはじめて (大過去)、 中学3年生のときまで (過去) テニスを続けてきたので、 過去完了形を使います。 過去完了形を使う理由は 「過去のある一点より前から過去のある一点までをあらわしてい るから」です。 過去のある一点より前のできごと=小学1年生のときにテニスを始めた。 過去のある一点=中学3年生のとき。 *過去のある一点より前のことを 「大過去」 といいます。 例文③ He will have played badminton for 7 years by the time he graduate from university. *graduate from は「~を卒業する」 →Aさんは高校の3年間バドミントンをやってきて4年制大学を卒業するまでバドミント ンを続けるつもりなので、 未来完了形を使います。 未来完了形を使う理由は 「現在から未来のある1点までをあらわしているから」 です。 現在高校3年生 未来のある一点=大学卒業
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時間軸で区別をしてみましょう。 大過去…過去現在 (小1) (中3) (高3) 未来 (大学卒業 ) 大過去~過去: 過去完了形 過去~現在 現在完了形 現在~未来: 未来完了形 完了形は日本語にはない概念なので時間軸を頭の中に描いて理解するしかありません。 ・完了形と完了進行形について 完了形は 「期間」 を強調し、完了進行形は 「何かをし続けている感じ」 を強調している。 例文① Ihave studied English for 6 years. →私は6年間、 英語を勉強してきた。 6年間やってきた (期間) ということを強調している。 例文② I have been studying English hard since I arrived in London. →私はロンドンに着いて以来、 一生懸命、 英語を勉強し続けている ロンドン来て今の今まで英語を勉強し続けてきたことを強調している。 ■完了形の慣用表現について 「~してから [年月]が経ちます」 ① It has been [年月] since SV(Vは過去形) ② It is [年月] since SV (Vは過去形) ③ [年月] have passed since SV (Vは過去形) 例文① It has been 3 years since he passed away. 例文② It is 3 years since he passed away. 例文③ 3 years have passed since he passed away. すべて 「彼が亡くなってから3年が経つ」 という意味。 * pass away は 「死去する」 という意味。
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「~年前に亡くなった」 She died 3 years ago. = She has been dead for 3 years. dead は 「死んでいる」という意味の形容詞。 直訳すると「彼女は3年間死んでいる」 という意味になり日本語だと理解しがたい文になる が、英語圏の人にとってはごく普通の表現。 日本語をもとに英語の表現をとらえるのはまったく意味がないのでやめよう。 ・“have been to “ と” have gone to “ の違い have[has] been to は 「行って帰ってきている」 状態を指します。 例文① He has been to America three times. 彼は3回アメリカに行ったことがある (アメリカに行って帰ってきている) have [has] gone to は 「行きっぱなし」 の状態を指します。 例文② He has gone to America. 彼はアメリカに行ってしまった (アメリカに行きっぱなし、 今もアメリカにいる)
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参考書に付帯状況の with という項目についての質問です。「付帯状況」という言葉を知りませんでした。 参考書には「with A + B の A には名詞、Bには現在分詞・過去分詞・形容詞・副詞・前置詞+名詞のいずれかがくる」と書かれているのですが、with A to do... という未来分詞(?)が来るのはダメですか?たとえば、With my wife to pick him up at the station, my son didn't have to be waiting for me. みたいに、文法用語アレルギーで理解不足を感じます。感覚で作ってみたのですが、大丈夫でしょうか?大丈夫なら学校の英作文の自由作文課題で使いたいと思います。
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