解説(b), (c), (e) 弱酸の濃度, 電離度,電離定数をそれぞれc, a, K。
K。
とおくと、K。=ca", α=,
の関係が成り立つ ([121】参照)。
C
K。は濃度によらない定数であるから, c→®になるほど α→の。
また、一般に平衡定数は温度一定のときには定数であるが、 温度が
変化すると、 その値は異なる。 よって、温度変化により K。の値が
変化すると, cが同じ場合でも αの値は異なる。
(d) 一般に第1段階よりも第2段階の電離度のほうがずっと小さい。
これは、二価の弱酸の電離 HA H+HA によって生じた
HAは陰イオンであるため, そこからさらに陽場イオンH* を電離す
る反応は、より起こりにくくなるからである。