U-KA
(2) 血糖濃度の調節のしくみ
① 血糖濃度が高いとき 食事などにより血糖濃度が上昇すると, すい臓のランゲ
ルハンス島のB細胞が血糖濃度の上昇を感知し,インスリンを分泌する。イ
ンスリンは細胞内へのグルコースの取りこみと消費(分解) の促進 肝臓や筋肉
でのグリコーゲンの合成の促進によって血糖濃度を低下させる。
② 血糖濃度が低いとき 空腹時に血糖濃度が低下すると, すい臓のランゲルハン
ス島のA細胞が血糖濃度の低下を感知し, グルカゴンを分泌する。 グルカゴ
ンは肝臓でのグリコーゲンからグルコースへの分解を促進し, 血糖濃度を上昇
させる。また,副腎の髄質から分泌されるアドレナリンも同様のはたらきをす
る。 副腎の皮質から分泌される糖質コルチコイドは, 長期にわたる飢餓状態な
どにおいてタンパク質の糖化を促進するなどして, 血糖濃度の上昇にはたらく。
脳
視床下部
副交感神経
フ
交感神経