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問4 化学反応に伴う熱の出入りを測定する装置の一つである氷熱量計は,図2の
ような構造をしており,氷と水が混ざった氷水が入っている容器に,目盛り付
きガラス管とふたのある試験管が取りつけられ、断熱材により外部との熱の出
入りを遮断している。試験管内で熱の出入りを伴う変化が起こると,氷水中で
は水から氷へ,または氷から水への状態変化が起こって氷水の体積が変化し,
) ガラス管内の水位が変化する。氷と水が共存している間は,氷水および試
氷水の体積変化から試験管内で
(b)
験管内の温度は0℃に保たれているため,
起こった反応によって発生または吸収した熱量を求めることができる。 この氷
(a).
熱量計を用いた実験について後の問い (ab) に答えよ。
氷と水
一目盛り付きガラス管
一液面の位置 (水位)
ふた
断熱材
試験管
Da bi
EM
下線部(a)に関する次の文中の
a
イ
として最も適当なものを、後の①~④のうちから一つ選べ。 9
ア
融解
融解
凝固
凝固
ガラス管内の水位が上昇した場合, 氷水中で起こった状態変化は
であり,試験管内で起こった反応は
反応である。
イ
ア
6.0 Vd, d₂
d-d2
イ
発熱
吸熱
発熱
吸熱
第2回 化 学
(2)
に当てはまる語の組合せ
Vd, d₂
) 3.0 (d-d2)
ア
ank
b 下線部(b)に関して、氷水の体積変化量がV(cm²)であったとき,試験管
で発生または吸収した熱量 (kJ を表す式として最も適当なものを、次の
~ ⑥ のうちから一つ選べ。 ただし, 0℃における水および氷の密度をそ
ぞれd(g/cm²), d2 (g/cm²) とし, 0℃における1molの水と1molの氷
もつ化学エネルギーの差を6.0kJとする。 10 KJ
Vd, d
d₁ - d₂
↓
1c