-
2 右の表は,太郎さんが, 水とエタノールの密度をまとめたものである。 また,
太郎さんは,水とエタノールの混合物を用いて,次の 〈実験> を行った。 これに
ついて,下の問い (1) (2) に答えよ。 ただし, 体積と質量の測定は, 室温,
物質の温度ともに20℃の状態で行ったものとする。 (4点)
[g/cm³)
20℃のときの値
水
1.00
エタノール
0.79
<実験 >
操作 ① 水とエタノールの混合物 30cm を枝つきフラスコに入れる。
操作② 試験管を3本用意する。 右の図のような装置で, 水とエタノー
ルの混合物を弱火で加熱し, ガラス管から出てくる気体を氷水
で冷やし, 液体にして1本目の試験管に集める。
枝つき
フラスコ
温度計
水と
ガラス管
エタノール
の混合物
試験管
沸騰石
操作 ③ 液体が約3cm たまったら, 次の試験管にとりかえる。 この
操作を3本目の試験管に液体がたまるまで続け, 液体を集めた
順に試験管A, B, Cとする。
操作 ④ メスシリンダーを電子てんびんにのせ、 表示の数字を0にする
操作 ⑤ 操作 ④のメスシリンダーに,試験管Aに集めた液体を2.0cm
入れ,質量を測定する。
氷水
操作 ⑥ 試験管BCについても,それぞれ別のメスシリンダーを用いて, 操作 ④ ⑤と同様の操作を行う。
【結果】 操作 ④~⑥の結果,集めた液体 2.0cm の質量は,試験管Aでは1.62g, 試験管B では 1.68g, 試験管C
では1.86gであった。
(1) 次の文は, 太郎さんが 〈実験> の試験管Aと試験管Cについて書いたものである。 表を参考にして,文中の
| に入る適当な表現を, 6字以内で書け。
・答の番号 【4】
集めた液体 2.0cm の質量が,試験管Cより試験管Aの方が小さいのは,試験管Aの液体は試験管Cの液体
と比べてエタノールの
ためであると考えられる。
下書き用
(2) 次の文章は,太郎さんが, 水とエタノールの混合物の密度についてまとめたものである。 表を参考にして, 文
章中の x に共通して入る密度は何g/cmか, 小数第3位を四捨五入し, 小数第2位まで求めよ。
・答の番号 【5】
水 17.0cm とエタノール 3.0cm を混合した液体の体積が, 20.0cm であるとすると, 混合物の密度は x
であると考えられる。 実際には,水とエタノールを混合すると混合物の体積は, 混合前のそれぞれの体積の
合計より小さくなる。 このため、 実際の混合物の密度は X |より大きいと考えられる。