問2 気液平衡
部屋Iと部屋IIは,自由に動くことができる隔壁で仕切られて
いるので,部屋Iの圧力と部屋IIの圧力は常に等しい。5010×10×0.1
部屋 I に空気を注入していくと, 部屋Ⅰの容積が大きくなり,
部屋IIの容積が小さくなっていく。このとき, 部屋ⅡIのプロパン
の圧力が次第に大きくなり、やがてその圧力が飽和蒸気圧である
1.0×10° Pa に達すると、 プロパンの液体が生じ始める。さらに部
屋Ⅱの容積が小さくなると, プロパンの液体が観察され,プロパ
ンの気体がすべて液体になるまで,部屋Iと部屋Ⅱの圧力は 1.0
× 10°Pa (プロパンの飽和蒸気圧) に保たれる! 1×10×0.1=
DTOLOV
気液平衡と飽和蒸気圧
単位時間当たりに蒸発する分子の数と
凝縮する分子の数が等しくなり, 見かけ
上蒸発も凝縮も起こっていない状態を
気液平衡といい, このときの蒸気が示す
圧力を飽和蒸気圧(蒸気圧)という。
温度が一定のとき, 飽和蒸気圧は一定
であり,共存している液体の量や気体の
(1)81体積に関係しない。 また、蒸気の圧力
(分圧) がその温度での飽和蒸気圧を超え
ることはない。