応の化学反応式は,
酸化還元反応の化学反応式のつくり方 (例: KMnO4 H2O 2 の反応)
① 酸化剤と還元剤のはたらきを示す反応式を書く。
p.178 の表 2, 4 にあるように, 過マンガン酸カリウム KMnO4, 過酸
化水素 H2O2 のはたらきを示す反応式を書く。
H2O2CH
酸化剤 MnO4 + 8H + + 5e'
還元剤
>
Mn2+ + 4H2O
②電子の数が等しくなるように組み合わせる。
+2H+ +2e
(15)
(16)
酸化剤が受け取る電子の数と還元剤が失う電子の数が等しくなるよ
うに,それぞれの反応式を整数倍して組み合わせる。 (15) 式を2倍,
(16)式を5倍し, それぞれの式を足しあわせて電子 e-を消去する。
6H+
2MnO4 + 16H++ 100
+) 5H2O2
2MnO4+5H2O2+6H+
←
←
2M² + + 8H2O
(17)
502 + 10H++ 10-
(18)
2Mn² + + 502 + 8H2O
(19)
③ 省略されたイオンを補って, 化学反応式を完成させる。
反応させた物質に注目し, 反応に直接関係しないイオンを補う。
KMnO4 の K+ H2SO4 のSOを補うと, 次の化学反応式が得られる。
2MnO +5H2O2+6H+ → 2Mn²+ + 502 +8H2O
(20)
2K+
3 SO42- 2SO2-
2KMnO4 + 5H2O2 +3H2SO4
2K++SO-
2MnSO4 +502 + 8H2O + K2SO4
(21)