知識
□121.神経誘導 ●両生類における神経誘導のしくみについて,次の文章を読み以下の各問
いに答えよ。
胞胚期の胚全体には(\)というタンパク質が分布しており、この物質は,外胚葉の
細胞を (2) に分化させる働きがある。 原口の上部にある(3)の細胞群は、
(4)と( 5 ) と呼ばれるタンパク質を分泌する。 これらが( 1 )と結合すること
で外胚葉域が( 6 ) 組織に分化する。 (3)は,胚の背側に位置するため, ( 4 )
と ( 5 )は背側に局在する。 このため, 背側の外胚葉の細胞は ( 6 )に分化する。
問1. 文中の( 1 )~(6)に適する語を答えよ。
問2.下線部に関して,この誘導のしくみの説明として誤っているものを,次のア~エの
なかから1つ選べ。
ア. コーディンとBMP が結合することが、 表皮を形成する遺伝子の発現の抑制に働く。
イノギンは, コーディンと結合し, 核内で神経組織をつくる遺伝子の発現を促進する。
ウ. BMP とノギンが結合すると, 神経組織をつくる遺伝子の発現の抑制が解除される。
エ BMP は,神経組織をつくる遺伝子の発現を抑制しつつ、表皮への分化を促す。