98 第Ⅱ章 物質の変化
問題 179-180
発展例題13 酸化還元滴定
正確に100mL の溶液を
NORTY
0.252gのシュウ酸の結晶 (COOH)2・2H2O を水に溶かして,
調製し,その中から250mLを正確にとり,希硫酸で酸性にした。これを温めながら
濃度不明の過マンガン酸カリウム水溶液を少量ずつ加えていくと, 20.0mL加えたと
ころで, 反応が完了した。
13+TAS
MnO4- +8H+ +5e-
Mn²+ +4H2O
168 (COOH)2 → 2CO2+2H++2e¯
(1) 下線部①, ② の操作で用いられる器具の名称を記せ。
ET/
(2) 下線部③で,反応がちょうど完了した点をどのように決めるか。
(3) この過マンガン酸カリウム水溶液の濃度は何mol/L か。
.......
考え方
解答
(2) (COOH)2が残って
いる間は, MnO4-が
(1) ① メスフラスコ ② ホールピペット
(2) 滴下した過マンガン酸カリウム水溶液の赤紫色が消え
Mn2+ となるため、ほぼ
無色になる。
ずに残る点を終点とする。 A.
(3)
1mol の MnO4は5molの電子を受け取り 1molの
(3) 滴定の終点では, 次
の関係が成り立つ。
酸化剤が受け取った電子
の物質量=還元剤が放出
した電子の物質量
(COOH)2 は 2mol の電子を放出する。 KMnO4水溶液の濃度
x [mol/L] とすると, (COOH)2・2H2O=126g/mol から,
x[mol/L] x
20.0
1000
×2
-Lx5=
0.252
126
mol×
25.0
100
x=1.00×10-2mol/L
発展問題
18
月
(I
(2)
(3)
(4)
した
実
181. オン
実験!