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360の正の約数の個数を求めよ。
の倍数Nで正の約数が15個であるものをすべて求めよ。
108n が自然数になるような最小の自然数nを求めよ。
ポイント
(2) 15=3×5 なので,Nの素因数分解は または pの形になります。
Y
(3)108nが自然数であるとは, 108nが平方数 (自然数の2乗) になるとい
ことです。 そのためには, 108ηの素因数分解において,各素因数が偶数個
なるようにします。
<例> 6°=(23)=2'3', 12°=(223)'=2'3'<
解答
(1) 素因数分解すると, 360 = 2°・3・5'
よって,
(3+1) (2+1) (1+1) = 24 (1)
左ページの公式
(2)正の約数が15個であるから, Nの素因数分解は
N=p またはpid"
平方数は
各素因数が
偶数個
の形でなければならない。 また, N6 (23) の倍数より N2
素因数にもたなければならない。
したがって, N = p"の形にはなりえないので
N = p²q¹
の形である。 よって,
N = 2.3, 3.24
pg) = (23) または (3,2)
= 324, 144
(3) 108 が平方数となればよい。 素因数分解すると, 108=223
よって, 108nが平方数になるためには
n=3X (平方数)←
このとき
でなければならない。
108n=22.3 × (平方数)
なので, 108nは平方数
したがって,求める最小の自然数nは
n = 3
2は偶数 3は奇
パターン98 約数と倍数①