□ 教科書 p.232
確かめと応用
活用編
単元
3 天気とその変化
1 飽和水蒸気量
ほうわ
理科実験室の空気にどれくらいの水蒸気が含まれているかを調べたい。 図1の飽和水蒸気量のグ
ラフと,下の「準備できる道具」を用いて調べることにした。
GIG &&&
15
35
30
飽 45
g 25
20
飽和水蒸気量[g/㎡]
10-
5
0-
-50 5 10 15 20 25 30 35
図1 飽和水蒸気量のグラフ
準備できる道具
かんしつけい
温度計 金属製のコップ 乾湿計
しっとけい
気温 [℃]
湿度計 氷 水道水 ビーカー ガラス棒
※いずれも個数,量は必要なだけ用意できるものとする。
道具の中から必要なものを選び, 水蒸気の質量を求める手順を答えなさい。
● 解答 (例)
ビーカーに水道水をくみ置きし、室温に近づけた水を金属製のコップに 程度入れ, 温度計で温度
をはかる。そこへ氷水を注ぎ, コップの表面に水滴がつき始めたら氷水を注ぐのをやめ、 コップの中の
温度をはかる。得られた露点から,飽和水蒸気量のグラフを用いて, 水蒸気量を求める。
◎解説
金属製のコップの表面に水滴がつき始めたとき, 金属製のコップの周囲の空気は飽和状態になってい
ぎょうけつ
ると考えられる。この空気に含まれる水蒸気が凝結し始める温度を露点という。 空気中の水蒸気量がそ
の気温での飽和水蒸気量と等しくなる温度が露点である。