基本例題12 過不足のある反応
2.7gのアルミニウム AI を0.50molの塩化水素 HCI を含む塩酸と反応させた。
HOL) # NONOS
「考え方
(1) 化学反応式の係数
の比から, アルミニウ
ムと塩化水素の物質量
を比較する。
(2) 化学反応式の係数
の比から発生する水
素の物質量はアルミニ
ウムの物質量の10倍
である。
2A1 + 6HCI
2AICI3 + 3H2
[17] 250
反応が終了したときに残る物質は何か。 また, その物質量は何mol か。
この反応で発生した水素 H2 の体積は、0℃, 1.013×105Paで何Lか。
→
438961
2.7g
27g/mol
◆問題 110・111
■解答
(1) 2.7gのアルミニウム(モル質量 27g/mol) の物質量は
MOT
=0.10mol である。 このアルミニウムと反応する塩化
6
水素は, 化学反応式の係数から, 0.10mol× = 0.30mol となり,
2
2A1 + 6HCI
反応前
0.10mol
変化量 -0.10mol
反応後
0mol
0.50molよりも少ないので, アルミニウムがすべて反応して,塩
化水素が残る。
$15.(a)
3H₂
2AICI3 +
0.50 mol
0mol
0mol
-0.30mol
+0.10mol
+0.15mol
0.20 mol
0.10mol 0.15mol
残る物質 塩化水素, 物質量:0.20 mol
(2) (1)から,発生する水素の物質量は 0.15mol なので, 水素の体
積は,次のように求められる。
22.4L/mol×0.15mol=3.36L
3.4L