基本例題12 過不足のある反応
2.7gのアルミニウムAI を0.50mol の塩化水素 HCI を含む塩酸と反応させた。
2AI + 6HCI → 2AICI3 + 3H2
(1) 反応が終了したときに残る物質は何か。 また, その物質量は何molか。
(2)この反応で発生した水素 H2の体積は, 0℃ 1.013×105 Paで何Lか
考え方
解答
1) 化学反応式の係数
の比から. アルミニウ
ムと塩化水素の物質量
を比較する。
2) 化学反応式の係数
の比から発生する水
素の物質量はアルミニ
3
(1) 2.7gのアルミニウム (モル質量 27g/mol) の物質量は
$.02 H
2.7g
ASD 27 g/mol
(E)
=0.10mol である。 このアルミニウムと反応する塩化
6
水素は, 化学反応式の係数から, 0.10mol× 2
= 0.30mol となり,
化水素が残る。
ウムの物質量の1/27 倍
である。
2A1 + 6HCI
反応前 0.10mol
変化量 -0.10mol
反応後0mol
OOH
0.50mol よりも少ないので, アルミニウムがすべて反応して, 塩
3H2
2AICI3 +
(V)
0.50 mol
0mol
?
(a)
0mol
-0.30 mol
+0.10mol +0.15mol
0.20mol
残る物質 塩化水素, 物質量 0.20mol
0.10mol
0.15mol 『