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現代文 高校生

現代文「こころ」についてのしつもんです。 「ここに落ち着いた」とはどういう意味ですか?

理に機会をこしらえて、わざとらしく話を持ち出すよりは、 自然の与えてくれるものを取り逃がさないようにするほう がよかろうと思って、例の問題にはしばらく手を着けずに そっとしておくことにしました。 たかびく こう言ってしまえば大変簡単に聞こえますが、そうした 心の経過には、潮の満ち干と同じように、いろいろの高低 があったのです。 私はKの動かない様子を見て、それにさ まざまの意味を付け加えました。奥さんとお嬢さんの言語 動作を観察して、二人の心が果たしてそこに現れていると おりなのだろうかと疑ってもみました。そうして人間の胸 の中に装置された複雑な器械が、時計の針のように、明瞭 に偽りなく、盤上の数字を指しうるものだろうかと考えま した。 要するに私は同じことをこうもとり、ああもとりし たあげく、ようやくここに落ち着いたものと思ってくださ い。 更に難しく言えば、落ち着くなどという言葉は、この 際決して使われた義理でなかったのかもしれません。 そのうち学校がまた始まりました。私たちは時間の同じ 日には連れ立ってうちを出ます。都合がよければ帰る時に どきどきしてるのを かくやるか 〃 ●小説 2 5 もやはりいっしょに帰りました。外部から見たKと私は、 なんにも前と違ったところがないように親しくなったので す。けれども腹の中では、てんでんにてんでんのことを勝 手に考えていたにちがいありません。ある日私は突然往来 にほどこで でKに肉薄しました。私が第一にきいたのは、この間の自 白が私だけに限られているか、または奥さんやお嬢さんに も通じているかの点にあったのです。私のこれからとるべ き態度は、この問いに対する彼の答えしだいで決めなけれ ばならないと、私は思ったのです。すると彼はほかの人に はまだ誰にも打ち明けていないと明言しました。私は事情 0 が自分の推察どおりだったので、内心うれしがりました。 私はKの私より横着なのをよく知っていました。 彼の度胸 にもかなわないという自覚があったのです。けれども一方 ではまた妙に彼を信じていました。学資のことで養家を三 年も欺いていた彼ですけれども、彼の信用は私に対して少 がためにか しも損なわれていなかったのです。 えって彼を信じだしたくらいです。 私でも、明白な彼の答えを渡り 5

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現代社会 高校生

解答を教えてください!! お願いします!!!

んど意識してはいなかった。時間は、子供たちの手で勝手につくりだされていた。 子供たちは遊びの時間をつくりだし、友達との会話の時間をつくりだした。時間 は自分たちの手で創造されるものであり、またそうであるからこそ子供たちにと っては、時間の自由があり続けた。 ⑨ もしかすると、現代人は、時間を創造するものではなくしてしまったのかも しれない。自分の外の何者かに、時間を手渡してしまった。ここに外部化された 時間が成立した。その時間は時計によって刻み続けられる。こうして私たちは、 時計の時間に支配されるようになり、時間を創造する自由を失った。 ⑩時計がなかった頃の学校は、先生と生徒の手によって、自由に時間がつくり だされていたのかもしれない。学校は、学校の時間を創造する場であった。内部化 そして学校にまだそんな雰囲気があった頃は、大人たちもまた、仕事の時間 をつくりだし、生活の時間をつくりだしながら、その生涯を過ごしていたに違い ない。 flyt ②戦後生まれの私は、小学校に入学する頃から、時間を有効に使いなさいと、 いろいろな人たちから言われてきた。しかし今では、それにうなずいてはいけな かったと思うようになった。これでは、時計の時間に支配されることが、前提化 されてしまっている。 ②時間について話をす るなら、「時間を有効に使いなさい。」ではなくて、 間を有効につくりなさい。」でなければ、ならなかったのである。 ⑩ 「私は八十歳に近づいていますから。」 と、ある日、知り合いの老人が私に 話しかけたことがあった。「もう十分に生きてきた、それほど生に執着すること もないだろうと、若い人は私を見て思うでしょうね。」そして次のように続けた。 「ところが歳をとってみると、生きるということは、年齢で変わるものではない ことが、わかってくるのですよ。私も、若い人も、生まれたばかりの子供も、同 じように生きているのです。」 ⑩そう述べたとき、老人はとても優しい表情をしていた。そしてこの話を聞い たとき、まだ二十歳代だった私は、なぜかホッとした。年齢とともに変わる必要 はないのだという安堵感のようなものを、私は感じていた。 ある。 ⑩しかし、後によく考えてみると、老人はとても難しいことを話していたので ⑦私たちは時間を経過するものとしてとらえている。だから、若い人や子供た ちは、未来の時間を持っているように思い、老人たちは過去の経過した時間を過 ごしてきたと考える。もちろん、それも誤りではない、だがそれは、時間を経過 するものとして考えるときにのみ妥当なことにすぎないのである。 ⑩ところが私たちには、もう一つの時間がある。今を生きているという時間で

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現代社会 高校生

空欄の箇所が分からないので答えを教えてほしいです

1 経済活動を営み国民経済を構成する。 企業・政府・家計の三つを総称して何というか。 2 市場において、財やサービスなどを買いたいという欲求を何というか。 13 市場において、財やサービスなどを生産して市場に提供することを何というか。 4 価格の変動によって、需要量と供給量とが自動的に調節されるメカニズムを何というか。 5 市場における自由な取り引きによって価格が決定され、 需要量と供給量が調整される しくみを何というか。 6 商品が市場で売買されて、需要と供給の関係で決定される価格を何というか。 7 市場に売り手と買い手が多数存在し、 完全な情報を持っており, 価格メカニズムが有 効に働いている市場を何というか。 8 市場機構が働かなかったり、市場そのものが存在しにくいなど、市場に任せていては 解決できない問題が起こることを何というか。 9 公害などのように、市場を通さないで他の経済主体に不利益を与えることを何というか 10 道路、公園などのように、政府によって供給され、人々が同時に利用できる財は何か。 11 ある市場のなかで、 特定の企業の商品が獲得している市場での割合のことを何というか。 12 寡占市場において、特定の企業が価格を設定し、 他の企業がこれに追随することによっ て形成される価格は何か。 13 寡占市場において、価格の決定に対して大きな支配力を持つ有力な企業を何というか。 14 生産費が低下したり需要が減少しても、価格が下がりにくくなることを何というか。 15 商品の品質やデザイン・広告など、価格以外の面で行われる競争を何というか。 16 競争者が存在しないで, 一企業によって、 商品が供給される市場を何というか。 17 市場が少数の企業によって支配され、不完全競争の下にある市場を何というか。 18 ビールや板ガラス、乗用車などの特定の商品において, 生産力の大きい少数の企業が 市場に占める割合のことで、独占の程度をあらわす指標を何というか。 19 私的独占の禁止やカルテルなど不公正な取り引きの禁止を定めた法律は何か。 20 独占禁止法を実施・運用するために設置されている行政委員会を何というか。 需要 1 経済主体 価格の自動調節作 7 10 13 16 19 独占 独占禁止法 2 5 11 14 17 20 価格の下方硬直性 不完全株争市場 公正取引委員会 3 6 9 12 15 18 非価格競争

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現代文 高校生

評論の問題が分からないので解いてもらいたいです

新傾向 [合計 ***** ふくおか しんいち 福岡伸一 3 生命工学の現状 福岡 生物と文学のあいだ 【文章I】は生物学者福岡伸一による生物の「動的平衡」についての文章、【文章Ⅱ】 はそれを読んだ作家の川上未映子と福岡伸一の対談である。 【文章Ⅰ】 はいせつ ■日本が太平洋戦争への道を進もうとしていた頃、ナチスから逃れたひとりのユダヤ人科学者が米国に来た。 ルドルフ・シェーンハイマーで ある。彼は、アイソトープ(同位体)を使ってアミノ酸に標識をつけた。そして、これをネズミに三日間、食べさせてみたのである。アミノ 酸は体内で燃やされてエネルギーとなり、燃えかすは呼気や尿となって速やかに排泄されるだろうと彼は予想した。 アイソトープ標識は分子 の行方をトレースするのに好都合な目印となる。結果は予想を鮮やかに裏切っていた。食べた標識アミノ酸は瞬く間に全身に散らばり、 そ の半分以上が、脳、筋肉、消化管、肝臓、膵臓、脾臓、血液などありとあらゆる臓器や組織を構成するタンパク質の一部となっていた。三日 の間、ネズミの体重は増えていない。 すいぞう ひぞう ②これは一体何を意味しているのか。 ネズミの身体を構成していたタンパク質は、三日間のうちにその約半分が食事由来のアミノ酸によって がらりと置き換えられ、もとあった半分は捨て去られた、ということである。 標識アミノ酸は、インクを川に落としたごとく、流れの存在 と速さを目に見えるものにした。 つまり、私たちの生命を構成している分子は、プラモデルのような静的なパーツではなく、例外なく絶え間 ない分解と再構成のダイナミズムの中にあるという画期的な大発見がこのときなされたのだった。 全く比喩ではなく生命は行く川のごとく流 れの中にある。そして、さらに重要なことは、この分子の流れは、流れながらも全体として秩序を維持するため相互に関係性を保っていると いうことだった。シェーンハイマーは、この生命の特異な在りように「動的な平衡」という素敵な名前をつけた。 それまでのデカルト的な機械論的生命観に対して、還元論的な分子レベルの解像度を保ちながら、コペルニクス的転換をもたらしたこの シェーンハイマーの業績は、ある意味で二十世紀最大の科学的発見と呼ぶことができると私は思う。しかし、皮肉にも、当時彼のすぐ近くに いたエイブリーによる遺伝物質としての核酸の発見、ついでそれが二重らせんをとっていることが明らかにされ、分子生物学時代の幕が切っ B て落とされると、シェーンハイマーの名は次第に歴史の澱に沈んでいった。 それと軌を一にして、再び、生命はミクロな分子パーツからなる 精巧なプラモデルとして捉えられ、それを操作対象として扱いうるという考え方が支配的になっていく。 ひるがえって今日、臓器を入れ換え、細胞の分化をリセットし、遺伝子を切り貼りして生命操作をするレベルまで至った科学・技術・医療 の在り方を目の当たりにし、私たちは現在、なかば立ちすくんでいる。ここでは、流れながらも関係性を保つ動的な平衡系としての生命観は 極端なまでに捨象されている。 それゆえにこそ、シェーンハイマーの動的平衡論に立ち返ってこれらの諸問題をいま一度見直してみることは、2 閉塞しがちな私たちの生命観・環境観に新しい示唆を与えてくれるのではないだろうか。 の在り方を目の当た 極端なまでに捨象されている。 それゆえにこ 閉塞しがちな私たちの生命観・環境観に新しい示唆を与えてくれる る 69 生命工学の現状・ 生物と文学のあいだ 69 生命工学の現状・生物と文字のめん

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