の3.生物の体内環境 71
7講
基本例題9
赤血球の働き
問題52
毛筋
図は,二酸化炭素濃度を変化させたときの酸素濃度と酸素ヘモグロビンの割合を示
したものである。次の各問いに答えよ。
(1)右の図のグラフの名称を答えよ。
(2) 肺胞での酸素濃度を100,二酸化炭素
濃度を40とし,組織での酸素濃度を30,
二酸化炭素濃度を70とする。このとき,
全へモグロビンのうち何%が組織で酸素を
(%) 100
二酸化炭素濃度
456
40
80
60
二酸化炭素濃度
70
40
離すか。
(3) ヘモグロビンは, 二酸化炭素が多いと
きと少ないときとではどちらが素と結
合しやすいか。
20
0
20
40
60
80
100
酸素濃度(相対値)
解答
(1)酸素解離曲線
考え方 (1)赤血球はヘモグロビンを含み, 酸素を運搬する。 酸素とヘモグロビンの結
合は酸素濃度や二酸化炭素濃度の影響を受ける。 (2肺胞における酸素へモグロビンの割
合をグラフから読み取ると95%となる。 また, 組織においても同様に読み取ると30%と
なる。したがって, 酸素を離したヘモグロビンは95-30=65(%)となる。(3)酸素解離曲
線では,酸素濃度が同じ時, グラフが上になるほど酸素へモグロビンの割合が大きい。
(265%
(3)少ないとき
問題57
第3章
酸素へモグロビンの割合