リードα生物_
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(1) ア (2)4の位置に1つだけ検出される。
解説 (1) 横軸は遠心管の上部からの位置で、数字が大きいものほど遠心管の底に近い, つまり.
Q
ヌクレオチド鎖の長さが長いということである。 放射性同位元素を含むチミジンを培
地に加える時間が長いほど, 放射線量の高いものが多いことがわかる。放射性同位元
素を5秒や10秒加えたものでは,その間に合成されたヌクレオチド鎖はリーディン
グ鎖もラギング鎖も両方とも同程度の短いものであり, 遠心管の上層に近い1のとこ
ろにピークが見られる。 放射性同位元素を30秒与えると, 放射性同位元素を取りこ
んだヌクレオチド鎖, つまり, その間に合成されたヌクレオチド鎖では,遠心管の上
部からの位置が1と4の2か所にピークが見られている。このことは, 長さの異なっ
た2種類のヌクレオチド鎖がつくられたということであり, 短いピークの(ア)が岡崎フ
J ラグメントのピークであり, (イ)は伸長したリーディング鎖のピークと推察される。
(2) すべてのヌクレオチド鎖が連続的に合成されるということは, 岡崎フラグメントが断
続的につながっていくのではなく、すべてリーディング鎖として順次伸びていくとい
うことであるから,リーディング鎖のピークだけが存在すると考えればよい。
MAC