この方法を利用して, 板につけた銅の薄膜の上からマスク材で絵を描き板を FeCl3 水溶液に浸
した。このときには,次の式(1) で示す Cu と Fe3+の反応が起こっているものとする。
Cu + 2 Fe³+→→ Cu²+ + 2Fe²+ ······(1)
J
G
式 (1) に示す反応に関する記述として誤りを含むものを、 次の ① ~ ⑤ のうちから一つ選べ。
① Cu が Cu²+ になって溶け出す反応である。
② Fe3+ が Fe2+ に還元される反応である。
③ Cu Cu²+ に酸化される反応である。
④ Cu が Fe3+ から電子を受け取る反応である。中
⑤ Fe3+ Cu を酸化する反応である。
問2 質量パーセント濃度で10.3% の Fe3+ が含まれている FeCl3 水溶液100gをシャーレに入れ, そ
こへ銅の薄膜をつけたプラスチック板を浸した。 15分後に板の質量をはかったところ, 反応前より
も0.80g減っていた。 次の問い (ab)に答えよ。 ただし, 問1の式 (1) の反応のみが起こるものとし、
溶液の体積は変化しないものとする。 Fe = 56,64
初めにシャーレに板を入れたときと比べて, 15分後では, Fe3+ の濃度および溶液の質量にどの
ような変化があるか。 その組合せとして最も適当なものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
溶液の質量
合 Fe3+ の濃度
増加する
減少する
減少する
減少する
変化しない
減少する
a
00922-
①
②
3
Fe3+ の濃度
増加する
増加する
増加する
4
⑤
6
溶液の質量
増加する
減少する
変化しない
b 15分後, シャーレの中の水溶液に含まれている Fe3+ の質量は何gか。 最も適当な数値を,次の
①~⑤のうちから一つ選べ。
TAYSA SM
① 0.70 ② 1.4 ③ 8.9 4 105 19
JADESTR
第2編
物質の変化