-
)塩酸に含まれている水素イオンの数と,水酸化ナトリウム水溶液に含まれている水酸化物イオ
ンの数が等しいときに,この2つの溶液をすべて混ぜ合わせると,溶液は中性になる。
質量パーセント濃度が3%の水酸化ナトリウム水溶液が入っ
たビーカーXを用意する。また,ビーカーAを用意し,うす
い塩酸20cmを入れ,BTB溶液を数滴加える。図20のように,
ビーカーAに,ビーカーXの水酸化ナトリウム水溶液を,ガ
ラス棒でかき混ぜながらこまごめピベットで少しずつ加えて
いくと,8cm'加えたところで溶液は中性となり,このときの
溶液の色は緑色であった。図21は,ビーカーAについて,加
えたビーカーXの水酸化ナトリウム水溶液の体積と,ビー
カーA内の溶液中に含まれている水素イオンの数の関係を表
したものである。ただし,水酸化ナトリウム水溶液を
加える前のビーカーA内の溶液中に含まれている水素
イオンの数をn個とし,塩化水素と水酸化ナトリウム
は,溶液中において,すべて電離しているものとする。
0 質量パーセント濃度が3%の水酸化ナトリウム水
図20
こまごめビペット
ガラス棒
ビーカーXの水酸化
ナトリウム水溶液
ービーカーA
BTB溶液を数滴加えた
うすい塩酸
図21
まビ
れ1
てカn
い1
る A
水内
素の
イ
n
2
溶液が50g あるとき,この水溶液の溶質の質量は何g
か。計算して答えなさい。
2 酸の水溶液とアルカリの水溶液を混ぜ合わせると,
水素イオンと水酸化物イオンが結ひびついて水が生じ,
酸とアルカリの性質を打ち消し合う反応が起こる。
この反応は何とよばれるか。その名称を書きなさい。
ビーカーA内の溶液が中性になった後,ビーカーXの水酸化ナトリウム水溶液をさらに
6 cm'加えたところ,溶液の色は青色になった。溶液が中性になった後,水酸化ナトリウム水
溶液をさらに加えていくと,溶液中の水酸化物イオンの数は増加していく。ビーカーA内の溶
液が中性になった後,ビーカーXの水酸化ナトリウム水溶液をさらに6cm'加えたときの,
ビーカーA内の溶液中に含まれている水酸化物イオンの数を,nを用いて表しなさい。
の ビーカーXとは異なる濃度の水酸化ナトリウム水溶液
が入ったビーカーYを用意する。また,ビーカーB, C
を用意し,それぞれに,ビーカーAに入れたものと同じ
濃度のうすい塩酸20cmを入れる。ビーカーBにはビー
カーX, Yの両方の水酸化ナトリウム水溶液を,ビー
カーCにはビーカーYの水酸化ナトリウム水溶液だけを,それぞれ加える。ビーカーB, c
に,表1で示した体積の水酸化ナトリウム水溶液を加えたところ,ビーカーB,C内の溶液
は,それぞれ中性になった。表1のあに適切な値を補いなさい。
(個)
0
0
5
10
15
20
加えたビーカーXの水酸化ナ
トリウム水溶液の体積(cm)
3③
表1
X
Y
B
3 cm
15cm
C
0
(あ )cm°