2(COOH)2 → 2C02+ 2H+ + 2e-
115 酸化還元反応式
MnO4-+8H++5e-
→ Mn?+ +4H20
3 2MNO4-+6H++5(COOH)。
4 2KMNO4+ 3H2SO4+5(COOH)。
→ 2Mn?++10C02+8H20
→ 2MnS04+K2SO4+10C02+8H20
絶化剤、還元剤の反応にもとづく化学反応式は, 次の手順で書くことができる。
酸化還元反応式のつくり方
0 まず, 酸化剤.還元剤のはたらきを示すイオン反応式を書き表す。
2 次に, 還元剤の与える電子eの数と,酸化剤の受け取る電子e-の数は等しいので、
電子の数を等しくする。 このため, 反応式中の電子e-の係数を合わせ, 両辺を足して
電子e-を消去し, 酸化還元反応のイオン反応式をつくる。
0 最後に,イオン反応式の両辺に省略されているイオンを補って, 化学反応式を完成さ
せる。
この反応では,過マンガン酸カリウムが酸化剤,シュウ酸が還元剤としてはたらいている。
硫酸酸性の条件下での過マンガン酸イオンMnO。-の変化は, 次のようになる。
MnO-+ 8H++5e- → Mn?+ + 4H20
シュウ酸(COOH)2は, 電子e-を失いやすく, 二酸化炭素CO2になる。
第8章 酸化還元反応
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