B 組換えは, 二つの道伝子問の染色体上での位置が離れているほど起こりやすいの
で, 組換えの起こりやすさは, 染色体上にある複数の門伝子の位置関係を知る手が
かりとなる。組換えの起こりやすさは, つくられた全配偶子のうち, 組換えを起こ
した配偶子の割合 (%) を意味する組換え価とよばれる数値で表される。しかし実
際には, 配偶子の数やそれらの遺伝子型を調べることは困難なため, 組換え価を求
めるために交配実験がか用いられる。 例えば, キイロショウジョウパバエにおいて, 同
じ染色体に連鎖している 3 組の対立遺伝子忌・e, が・f, C・g (E・表・Gは, e・
了・gに対して優性) の間の組換え価は +壮伝子型がど玉アがGGの駿にee了
fggの雌を交配して得られた子 (Fi) を用い, 検定交雑を行うことで明らかにす
るととができる。もしこの交配の結果生じた子のうち, 表現型が 〔E末〕 ”の個体が
力 |%であれば, 巨との間の組換え価は 10% となる。また, 表現型が| キ |の
個体数が, ほかの表現型の個体数に比べて少なければ, 染色体上には三つの遺伝子が。
万・下・Gの順に並んでいるといえる。
*〔万〕 は遺伝子型が万選や五 e の個体の表現型,〔 e 〕 は遺伝子型が e e の個体の表
現型を表す。