1453 X線回折 右図は, X線管の概念図である。 X線管は高
電圧を加えて電子を加速し, 陽極に衝突させて X線を発生
させる装置である。 このとき発生する最短波長のX線 (振
動数) を用いて, 結晶格子(格子間隔d) による X 線の回
折実験を行う。 実験の方法は,結晶面と入射X線のなす角
度(入射角)を0として0から徐々に大きくしていったと
きの反射X線の強度の極大値を測定するというものである。
ただし, 真空中の光速をc, プランク定数をんとする。
(1) このX線の波長 1 を求めよ。
(20=0のとき、最初の極大値になった。 結晶格子の間隔dを求めよ。
002 のとき,次の極大値になった。 01と2の間に成り立つ関係を求めよ。
二
初速度 0
電子
(熱電子)
陽極
X 線