-
4
化学変化について調べるため, 次の実験を行った。あとの問いに答えなさい。
【実験1】 0 ビーカーにある濃度の塩酸Pを60.0g入れ, 薬包紙に炭酸水素ナトリウム1.0gを
のせて,図のように, 電子てんびんで全体の質量を測定した。 このときの質量をX1[g]とした。
炭酸水素ナトリウム1.0gをすべて塩酸Pに加えると, 気体が発生した。
(炭酸カルシウムに塩酸を加えても,同じ気体が発生する。)
気体が発生しなくなったら, 再び全体の質量を測定した。このときの質量をX2[g]とした。
塩酸Pの質量は60.0gで変えずに, 炭酸水素ナトリウムの質量を2.0g, 3.0g, 4.0g, 5.0gに
変えて,D~③と同じ実験を行った。表は, その結果をまとめたものである。
3
4
炭酸水素ナトリウム
-ビーカー
塩酸P[g]
60.0
60.0
60.0
60.0
60.0
薬包紙
-塩酸P
炭酸水素ナトリウム[g]
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
X」[g]
162.7
163.7
164.7
165.7|| 166.7
電子てんびん
X2[g)
162,2| 162.7
163.2| 164.2| 165.2
【実験2】 塩酸P 60.0gのかわりに塩酸P 30.0gを用いて, 実験1と同様の実験を行った。
問1 実験に用いた炭酸水素ナトリウムや塩酸の溶質である塩化水素は, 2種類以上の原子からで
きている。これに対して, 1種類の原子からなる物質を何というか。 その名称を書きなさい。
問2 実験1の②で発生した気体は何か。 その化学式を書きなさい。また, その気体と同じ気体を
発生させる方法として最も適切なものを, 次のア~エから1つ選び, 記号で答えなさい。
ア 水を電気分解する。
イ 酸化銅と炭素の混合物を加熱する。
エ マグネシウムにうすい塩酸を加える。
ウ 酸化銀を加熱する。
問3 次の文章中の口
表では,それぞれの場合において, Xiの値より X2の値のほうが小さくなっている。 これは,
にあてはまる内容を, 簡単に書きなさい。
発生した気体が
ためである。
問4 表をもとに, 炭酸水素ナトリウムの質量と発生した気体の質量との関係を表すグラフを, 解
答欄の図にかきなさい。
問実験1の④で, 炭酸水素ナトリウムを5.0g加えたときは, 炭酸水素ナトリウムの一部が反
応せずに残っていた。残った炭酸水素ナトリウムをすべて反応させるには, 塩酸Pを, 少なく
ともあと何g加える必要があるか, 求めなさい。
問 実験2で, 炭酸水素ナトリウムを5.0g加えた場合, 発生する気体の質量は何gと考えられ
るか。最も適切なものを, 次のア~力から1つ選び, 記号で答えなさい。
ア 0.25g
イ 0.50g
ウ 0.75g
エ 1.00g
オ 1.25g
カ 1.50g