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国語 中学生

考えてみたんですけど全然分からなくて、、下の段のところ教えて欲しいです!!😭

2 「握手」ワークシート2 2 「葬式でそのことを聞いたとき」p241 とあるが、「そ のこと」とは何を指しているか。 ルフィ修道士は身体中が悪い腫瘍の 巣になっていたということ。 「両手の人さし指を交差させ、せわしく打ちつけていた」 p242 とあるが、このときの 「わたし」の気持ちを書け。 もっと早く病気になっていたことを 知っていればルロイ修道士た救えていた かもしれない。 助けれていれたかもしれない ●ルロイ修道士のものの見方・考え方をとらえる。 ルロイ修道士の手や指の動きについてまとめよう。 ルロイ修道士の人物像をまとめる。 一言でルロイ修道士がどんなに人物かを表そう。 ルロイ修道士はどんな人物かを説明しよう。 手つきや指の動き 意 味 右のひとさし指を J ぴんと立てる。 「よく聞きなさい」 右の親指をぴんと! 立てる。 「わかった 」 「よし。」 「どんな味ですか」 J 両手のひとさし指 を交差させ打ちつ ける。 とど 右のひとさし指に 中指をからめて掲 げる。 「幸運を祈る 「 「しっかりおやり J 作品全体から感じ取れるルロイ修道士の生き方とその 人物像として適切なものを次から選べ。 アにぎやかな天国に行くことを夢に見、そのために一 生を神に捧げた修道士のいさぎよさ。 イ自分を迫害した国や人を恨みながらも、人間を愛し 信じることに迷いをもたなかったルロイ修道士のおお らかさ。 ウ病苦をおしてまで、自分が関わったかつての園児た ちに別れを告げに訪れるルロイ修道士の厳しさ。 子供たちを本当の親のように愛しいつくしみ、その 行く末までも見守るルロイ修道士のあたたかさ。 作品に描かれたルロイ修道士の人柄として、最も適切な ものを次から一つ選べ。 ア 自分のことより不幸を背負った子供だちに食料を与 えることを生きがいとする誠実な人柄。 イ迫害された敵国の日本にうらみを抱くことなく、日 本の子供たちに尽くしたおおらかな人柄。 ウカトリック教会の教えに基づいて、すべての子供た ちの幸せを願った崇高な信仰心をもった人柄。 子供たち一人一人を大切に愛情をもって育て、子供 たちの幸せを願う、深い人間愛に満ちた人柄。 ★ルロイ修道士という人物をどう思うか。

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現代文 高校生

画像3枚目 何故、[お母さん…お祖母さんは?]と言ったのかイマイチ分からないので、教えて欲しいです。 

例題 3 目標解答時間 とおぼ む じんざいきよし みもの 次の文章は、神西清の小説『少年』の一節である。これを読んで、後の問いに答えよ。 修業式の五日ほど前に、祖母が息をひきとった。持病はなかったから、つまり老衰死である。その死 に顔も、また死そのものとの接触感も、ともに少年の意識にのぼらなかった。父がおいおい手ばなしで、 まるで子供のように泣きながら家の中をうろうろしているのを、少年は何か不思議な観物を見るように 眺めた。お別れに、割箸の先へつけたガーゼで祖母の口を拭かされた時にも、土色に窄まって開いてい 老女のしなびきった唇は、みにくいと感じただけに過ぎない。もう一つ、そんな醜いものを半公開の 儀式にまで仕立てる大人たちの愚かさに、へんな軽蔑の情をおぼえただけにすぎない。少年はむしろ祖 母に同情した。彼女の死への同情ではなかったけれど。 わりばし けいべつ すぼ そんな少年にとって、もし何か死の実感に似たものがあったとすれば、それは祖母の死ぬ日の朝から (臨終は夕方だった)、近所の大きな黒犬が庭へまぎれこんで来て、前脚を縁側にかけながら、しきりに 遠吠えをしたことである。いくら追われても水をぶっかけられても、犬は出て行かなかった。ますます ま 牙を剥きだして吠えさかった。少年は、いよいよ祖母が息を引きとったあとで、あの犬が見ていた何か 人間の目には見えぬものが、つまり死なのだと思った。 葬列も葬式も、あらゆる大人たちのする儀礼の例にもれず、長たらしく退屈な、無意味な行事の連続 にすぎなかった。少年は南国の春の砂ぼこりの中に、小さな紋付羽織を着せられて、みじめな曝し物に されている自分だけを意識していた。腹ただしく口惜しかった。 さら 12 分

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現代文 高校生

7、8、10段落目の内容がよくわかりません。例などを挙げてわかりやすい言葉で説明して欲しいです。

ひかる おいずみ 奥泉光 己を放り込む虚構 人が生まれ育った場所を故郷と呼ぶのなら、 庄内は必ずしもぼくの故郷とは言えないだろう。 生まれたのはた しかに山形県ではあるけれど、一年も経たぬうちに両親ともども東京に移ってしまったからである。とはいえ母 の実家である、広々とした水田に点在する集落の家には、祖母と曾祖母が残って、毎年夏には必ず帰省して庄内 平野の穏やかな風光のなかに長い時間を過ごした。 ② 子どもにとって夏休みはそれだけでもう心弾む出来事であるが、ぼくにはさらに田舎での数週間という贈り物 があったわけである。 すばやく身を翻し水底の泥に隠れるドジョウ、草いきれのなか息を殺して浮標を見つめた 用水路での魚釣り、蚊帳に置かれてあわく明滅する蛍、サエギるもののない広い夜空に横たわる銀河、集落のは ずれから繰り返し眺めた月山の姿――。 これら子ども時分の貴重な記憶の数々は、一昨年に書いた「三つ目の鯰」 という作品となって一部結晶したのであるが、要するに大人になるまでのぼくにとっては、庄内はただ心楽しく エキサイティングな冒険の場所にすぎなかった。 ○筆 ③ 故郷という言葉とともに山形の家のことを考え始めたのは、三十歳に近くなってから、小説を書き始めたころ のことである。 ④ ひとつのきっかけは父の死である。葬式が終わり、田んぼの真ん中の墓地で、白木の箱から父の骨灰を墓の底 にばらばらとまいたとき、かつてない不思議に甘美な気分にぼくは捉えられた。それはどうやら自分もいずれ死 ねばこうなるのだとの思いであるらしく、そう思って周囲を見回してみれば、五月の水田は湖沼のように陽光を 映して輝き、月山と鳥海山が蒼くくっきりとした稜線を鮮やかにして墓地を遠くから見つめている。雲雀のさえ ずりが空の高いところできこえた。 ⑤ 自分の死に場所にここは悪くない。そのような声が、 「故郷」という言葉とともに、初夏の平野をぼんやりと眺 めるぼくの心に、静かに立ちのぼってきたのである。 ⑥ 「故郷」とは言うまでもなく近代に発明されたひとつの虚構である。都会での生活スタイルが確立されるにつれ 生じてきた、だれとも連帯せずに浮遊している人の孤独感、あるいは根を断たれているとの不安感が、 温かく己 を包み込んでくれる母胎のごときものとして、己の魂が穏やかに回帰すべき場所として、遠い憧れの地境として、 「故郷」のイメージを文学的に創造した。故郷の山河といった場合、山や河自体は当然昔からそこにあったはずだ けれど、それらが懐かしい風景として思い描かれるにいたったのは、明治以降の文学がそのように描いてきたか らである。 ⑦ たとえば柳田国男の「常民」概念をここであげるなら、それが現実に生きてある人々を具体的にさすのではなく、 失われた何かを回復せんとする柳田のロマン派的文学の心情が作り出した虚構であることは、数多くの批評家が 指摘するとおりである。「常民」とは都会にある者の眼に映った、 「故郷」に棲む人間の幻像である。 一方では、少なくとも近世以来、西欧的な都市団体をもたなかったわが国では、都会の生活者といえども地縁 血縁のしがらみからは逃れがたく、そうしたしがらみの象徴としての意味をもまた「故郷」は担うことになった。 かくして故郷は両義的であり、だからこそ遠くにありて想うものなのである。 ⑨ 虚構である「故郷」はつまり選びとられるものである。選んだおぼえなどないという人にしても、無意識のうち にそうしているのであり、人生の節目のあるとき、ここがやはり私の故郷なのだと、感慨にとらえられつつ風景 に良をやった記憶がだれにも必ずあるはずである。 ⑩ 虚構をこととする作家であるなら、当然この選択にはジカク的である。作家は「故郷」を発見する。たとえば中 上健次にとっての紀州がそうである。むろん作家は故郷にアンジュウしたり、ただ感傷にひたるために故郷を選 ぶのではない。何らかのかたちで「私」を問題にせざるをえない近代小説の伝統のなかで、 己自身をひとつの虚構 に放り込むことで、多様な物語を「私」の内部に導き入れようと作家は企むのである。 ⑩ ひとりの作家であるぼくは、庄内を自分の「故郷」として選んだ。 これから小説を書き進めていくなかで、ぼく の「故郷」は途切れることなく、創造の活力を与え続けてくれるだろう。 32 [⑧] ① 14 筆る 2-1 5-3 7~6

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古文 高校生

マーカーの引いてある5問を教えてください! 「発心集」の古文の問題です。お願いします。

スタディー チャージ 古文読解 次の文章を読んで、後の各問い (問一~七)に答えよ。 なら 奈良に、松室と云ふ所に憎ありけり。官なんどはわざとならざり けれど、徳ありて用ゐられたる者になんありける。そこに、幼き児の、 ことにいとほしくするありけり。 この児、朝夕法華経をよみ奉りけれ ば、師これを受けず、「幼き時は学問をこそせめ。 いとげにげに B しからず などいさめられて、 ややも 一度は 随ふやうなれど、 いかにもこころざし深き すれば、忍び忍びになん、これをよむ。 事と見て、後には、誰も制せずなりにけり。 かかる程に、十四、五ばかりになりて、 せぬ。師大きに驚きて、至らぬくまもなく尋ね求むれど、更になし。 この思いづちともなく失 「物の霊なんどに取られたるなめり」と云びて、泣く泣く後の事なん ど弔ひやみにけり。 ほっしんしゅう (『発心集』による) 【 松室 興福寺にある僧侶の部屋の一つ。 奈良 2 受けず 認めず。 3 ~なめり ~であるようだ。「なるめり」の変化したもの。 とぶら (注2) C. (注3) あさゆふ ぼけ きやう 0: /2問 AB /5問 /2問 D 981 正解数をチェックしよう。 ちご 問一 波線部「随ふやうなれど」、7「云ひて」の主語として最も 適当なものを、次の①~⑤ ちからそれぞれ一つずつ選べ。 僧 この児 物の霊 問二傍線部A「わざとならざりけれど」、「この思いづちともな く失せぬ」の解釈として最も適当なものを、次の各群の①~④の うちからそれぞれ一つずつ選べ。 A かろうじてならなかったが ことさらにならなかったがいない すぐにはならなかったが とうとうならなかったが この児はどこかへいなくなってしまった この児をどこかへ隠してしまった この児はどこかで亡くなってしまった この児をどこかで見失ってしまった 1 4 1 4 2 1 D 4 仏官 (5) ) ) はし」を、 (37

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英語 中学生

文章の内容があまり理解できません。 ざっくりで良いので内容を解説して欲しいです🙇🏻‍♀️

About 50 years ago, I lived in Los Angeles, California. My father took care of my younger sister and me. We played baseball every weekend. My sister and I loved baseball. I knew that my father had a "hero. His name was Ken Smith. He played for a team in *St. Louis. Its name was the Red Birds. My father said that Ken was the greatest player of all *major league baseball players at that time. I also became a big fan of Ken Smith, so I wanted to be like Ken Smith very much. That summer was special because my father *took my sister and me to St. Louis. We went there and came home by *plane. We were going to meet Ken Smith. I almost couldn't believe that. My father's best friend had a big *company in St. Louis, and he knew some of the very important people of the Red Birds. He also knew Ken Smith well. We stayed at my grandmother's house in St. Louis, She said to me, "Jack, I have something special for you." That was a ball with an *autograph by Smith. An *injured player of the Red Birds was in the hospital, and my grandmother worked there. She told him my story, and he got Smith's autograph on the ball. She knew that A but she gave the ball to me. I was sorry for my father, but I was very happy. I liked Ken Smith more. The next day was an exciting day for us. My father's friend helped us, and we could meet Ken Smith before the game. I thought Smith would be kind and big, and I was right. Then I showed him the ball from my grandmother. We talked about it. He asked me about the way to practice baseball, and I talked to him *proudly. *In front of Ken, I felt that I needed to do so. I wanted to be a great baseball player. He *understood. That night we watched a night game of the Red Birds. During the game, I *held my ball, and looked at it many times. A man talked to me. "New ball?" he asked. "Yes, with an autograph," I said and smiled. "Who?" he asked. "Ken Smith," I said proudly. "Really? I don't believe you." "Here, look." "Wow! I'll get it for 20 *dollars right now!" "No, give my ball back to me, please," I said. "You've got a very special thing. Take good care of it!" he said. I knew that the ball was a *treasure for me. The next day, 3I felt it took a long time to get back to Los Angeles. I was excited and I told my friends about my experience with Ken Smith in St. Louis. No one believed me, but I thought that I would never forget my happy feelings then. About 20 years later, my father died. Before the *funeral, I *remembered that he once *asked us to put his *baseball cards and a *baseball in his *casket. I wanted to use my baseball with Ken's autograph for him. My sister also liked my idea. The ball was with my father. A few years later, my sister *got married. Before *wedding finished, my sister started a story. She was a *flight attendant and *flew with the baseball players of Los Angeles Blue Sky and the manager Tom Baylor. Then she told him the story of my old baseball. He understood her story very well. Baylor was a friend of Ken Smith and *promised her to get another ball with Ken's autograph for me. Ken *was very impressed by her story, and sent a baseball with his autograph to Baylor. The ball was then sent to my sister. When she finished the story, I looked up and saw that she was holding a ball. "I have B threw it to me. I remembered that summer and my grandmother. I felt like a child again when I was going home. she said and

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国語 中学生

来週までに書かないといけなくて、分からないので教えて欲しいです🙇‍♀️答えだけでもいいので…💦

握手 16 0E ルロイ修道士がした上川君の話は、どんなことの例として話されたもので 練習問題3 教科書 PHg2~P2d3 1次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 「それはもう、こうやっているときに決まっています。天使園で育った子供」 が世の中へ出て、一人前の働きをしているのを見るときがいっとう楽しい。 ー線「もちろん知っている」とありますが、「わたし」はなぜ上川君の 何よりもうれしい。そうそう、あなたは上川君を知っていますね。上川一雄 ことをよく知っているのですか。三十字以内で書きなさい。 君ですよ。」 もちろん知っている。ある春の朝、天使園の正門の前に捨てられていた子5 だ。 捨て子は春になるとぐんと増える。陽気がいいから、発見されるまで長 る ャ くかかっても風邪を引くことはあるまいという、母親たちの最後の愛情が春 を選ばせるのだ。捨て子はたいてい姓名がわからない。そこで、中学生、高 校生が知恵を絞って姓名をつける。だから、忘れるわけはないのである。 「あの子は今、市営バスの運転手をしています。それも、天使園の前を通っ0 ロの |線「なにも、父子二代で天使園に入ることはないんです」という言 ている路線の運転手なのです。そこで、月に一度か二度、駅から上川君の運 転するバスに乗り合わせることがあるのですが、そのときは楽しいですよ。 葉から、ルロイ修道士のどんな考えが読み取れますか。最も適切なものを次 のうちから選び、記号で答えなさい。 まずわたしが乗りますと、こんな合図をするんです。」 ア 自分が親のいない悲しさを味わったことで立派になれたからといって、 ルロイ修道士は右の親指をぴんと立てた。 子供に同じ境遇を味わわせる必要はない。 「わたしの癖をからかっているんですね。そうして、わたしに運転の腕前を5 ィ 児童養護施設としてどんなに優れていても、わざわざ子供まで入れるほ 見てもらいたいのでしょうか、バスをぶんぶん飛ばします。最後に、バスを一 どよいところではない。 天使園の正門前に止めます。停留所じゃないのに止めてしまうんです。上川一 ウ親のいない悲しさを知っているなら、同じ思いを自分の子供にも味わわ 君はいけない運転手です。けれども、そういうときがわたしにはいっとう楽 せるようなことはしないでほしい。 しいのですね。」 工 自分が天使園で幸せに育つことができたからといって、子供まで天使園 「いっとう悲しいときは……?」 に入れるのは甘えすぎだ。 「天使園で育った子が世の中に出て結婚しますね。子供が生まれます。とこ ろがそのうちに、夫婦の間がうまくいかなくなる。別居します。離婚します。 -線「にぎやかな天国へ行くと思うほうがよほど楽しぃ」という言葉 には、ルロイ修道士のどんな姿勢が表れていますか。最も適切なものを次の ロマ やがて子供が重荷になる。そこで、天使園で育った子が、自分の子を、また

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現代文 高校生

至急です! お願いします!! この問題が分かる方、分かるものだけで大丈夫なので教えてください!

41 ステップ2 随想 ステップ2 40 17 随想 40 25 速読 目標時間 6分 15分 本文 /50 *要約 /10 40 ステップ2 読解)作家にとっての「故郷」とは 七標 おくや ひかる 己を放り込む虚構 課題)筆者の観点をおさえて読み進める 問解 人が生まれ育った場所を故郷と呼ぶのなら、庄内は必ずしもぼくの故郷とは言えないだろう。生まれたのはた (要旨をつかむために 第理解を深めよう しかに山形県ではあるけれど、一年も経たぬうちに両親ともども東京に移ってしまったからである。とはいえ母 s 要約のための確認 【各1点】 の実家である、広々とした水田に点在する集落の家には、祖母と曾祖母が残って、毎年夏には必ず帰省して庄内一 ○細盟 平野の穏やかな風光のなかに長い時間を過ごした。 庄内…必ずしも故郷とは言えない 子どもにとって夏休みはそれだけでもう心弾む出来事であるが、ぼくにはさらに田舎での数週間という贈り物 5 がきっかけ (地一) があったわけである。すばやく身を翻し水底の泥に隠れるドジョウ、草いきれのなか息を殺して浮標を見つめた S- 用水路での魚釣り、蚊帳に置かれてあわく明滅する蛍、サエギるもののない広い夜空に横たわる銀河、集落のは 庄内…「故郷」として考え始める 0筆者の気づき(認識) がっさん ずれから繰り返し眺めた月山の姿||。これら子ども時分の貴重な記憶の数々は、一昨年に書いた「三つ目の銃」 「故郷」とはひとつの =D選びとられるもの 0筆者の所感·心境 作家である「ぼく」ー という作品となって一部結晶したのであるが、要するに大人になるまでのぼくにとっては、庄内はただ心楽しく エキサイティングな冒険の場所にすぎなかった。 故郷という言葉とともに山形の家のことを考え始めたのは、三十歳に近くなってから、小説を書き始めたころ を虚構に放り のことである。 込む ひとつのきっかけは父の死である。葬式が終わり、田んぼの真ん中の墓地で、白木の箱から父の骨灰を墓の底 →庄内 にばらばらとまいたとき、かつってない不思議に甘美な気分にぽくは捉えられた。それはどうゃら自分もいずれ死 を与え続けてくれる ねばこうなるのだとの思いであるらしく、そう思って周囲を見回してみれば、五月の水田は湖沼のように陽光を 5 ちょうかいさん」 りょうせん ひばり (通2 まとめてみよう 要約に向けて 所感を四十字以内で書こう。【6点] 映して輝き、月山と鳥海山が蒼くくっきりとした稜線を鮮やかにして墓地を遠くから見つめている。雲雀のさえ ずりが空の高いところできこえた。 自分の死に場所にここは悪くない。そのような声が、「故郷」という言葉とともに、初夏の平野をぼんやりと眺 めるぼくの心に、静かに立ちのぼってきたのである。 「故郷」とは言うまでもなく近代に発明されたひとつの虚構である。都会での生活スタイルが確立されるにつれ 2 生じてきた、だれとも連帯せずに浮遊している人の孤独感、あるいは根を断たれているとの不安感が、温かく己 を包み込んでくれる母胎のごときものとして、己の魂が穏やかに回帰すべき場所として、遠い憧れの地境として、 「故郷」のイメージを文学的に創造した。故郷の山河といった場合、山や河自体は当然昔からそこにあったはずだ けれど、それらが懐かしい風景として思い描かれるにいたったのは、明治以降の文学がそのように描いてきたか らである。 (出2) (型の) たとえば柳田国男の「常民」概念をここであげるなら、それが現実に生きてある人々を具体的にさすのではなく、 失われた何かを回復せんとする柳田のロマン派的文学の心情が作り出した虚構であることは、数多くの批評家が 指摘するとおりである。「常民」とは都会にある者の眼に映った、「故郷」に棲む人間の幻像である。 一方では、少なくとも近世以来、西欧的な都市団体をもたなかったわが国では、都会の生活者といえども地縁 血縁のしがらみからは逃れがたく、そうしたしがらみの象徴としての意味をもまた「故郷」は担うことになった。0 (地4) かくして故郷は両義的であり、だからこそ遠くにありて想うものなのである。 おも 虚構である「故郷」はつまり選びとられるものである。選んだおぼえなどないという人にしても、無意識のうち にそうしているのであり、人生の節目のあるとき、ここがやはり私の故郷なのだと、感慨にとらえられつつ風景 に眼をやった記憶がだれにも必ずあるはずである。 (注5)なか 虚構をこととする作家であるなら、当然この選択にはジカク的である。作家は「故郷」を発見する。たとえば中5 く。 上健次にとっての紀州がそうである。むろん作家は故郷にアンジュウしたり、ただ感傷にひたるために故郷を選 ぶのではない。何らかのかたちで「私」を問題にせざるをえない近代小説の伝統のなかで、己自身をひとつの虚構 に放り込むことで、多様な物語を「私」の内部に導き入れようと作家は企むのである。 ひとりの作家であるぼくは、庄内を自分の「故郷」として選んだ。これから小説を書き進めていくなかで、ぼく の「故郷」は途切れることなく、創造の活力を与え続けてくれるだろう。 (注) 1草いきれ- 2柳田国男- 3常民||柳田国男らによる造語で、柳田の民俗学の対象となった、伝統文化を担う人々のこと。 4遠くにありて…|室生犀星(一八八九~一九六二)の詩をふまえた表現 5中上健次||紀州(現在の和歌山県)生まれの小説家。一九四六~一九九二 -夏、生い茂った草が日光に照りつけられて発する熱気。 -日本の民俗学の創始者。一八七五~一九六二 「近代」(明治以降)において、人 は身分制度や家の概念から自由に なり、地方から都市部へと人口が 流出しはじめた。こうした変化を 背景に、本文での「故郷」のほか、 家」から離れた「個人」といった概 念も生み出された。 むろ う さいせい (ガイド- 従来の観点とは異なる、本文における筆者の認識が端的に示されている一文に線を引こう→問三を攻略

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