Senior High
3
English

ELEMENTⅢ Lesson8 A Small Crime

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なりさ

なりさ

Senior High3

コミュニケーション英語 ELEMENT3 レッスン8

ーーー A Small Crime 🚃 ーーー

愛用のマーカー🖊 : マイルドライナー
愛用のシャーペン🖋 : 0.5のクルトガ
撮影📸 : メモアプリで撮影してます

(´-`).。。ooO〈コミュ英定期テスト勉強法〉

︎︎︎︎ ☑︎新出単語と、熟語を覚える
☑︎日頃から本文を音読する(1日1回でも効果アリ)
︎︎︎︎☑︎和訳もしっかり読み込む
︎︎︎︎☑︎指示語とその具体例にマーカーをひく
︎︎︎︎☑︎文法事項より何の話をしているかを重要視
︎︎︎︎☑︎テスト前日は教科書を訳してみる

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ノートテキスト

ページ1:

Lesson 8 小さな罪 ~新しい生活を始める話~
9歳のとき、 まるで逃げるのを阻止するかのように, 片手を彼の腕に置いた
警察官によって、彼は (玄関の) ドアまで連れてこられた。 彼は地下鉄の駅の壁
にクレヨンで落書きをしているところを捕まり、 彼の両親は彼をしつけること
を期待されていた。 その日の残り時間ずっと彼は部屋に引きこもって, 父親がシ
ャツ工場から帰宅するのを待っていた。 「たぶん, せいぜい平手打ちをもらうぐ
らいだろう。 そして、おそらくこの先1週間はお小遣いなしだろう」と彼は思っ
た。 それでも彼は不安にならずにはいられなかった。
25時半に、 彼は玄関のドアが開く音を聞いた。 母親が父親に話しかけていた。
彼らは長く, 彼が十分だと思うよりもずっと長く話しこんでいた。 そして家族は
夕食を食べた。 彼は呼ばれず, 罰はすでに始まっているのだと彼は考えた。 彼は,
父親と夕食を食べながら、 その日の思いがけない出来事について父親に話すこ
とが楽しみだったので,これは彼をひどく悲しませた。 彼はいらいらして, 漫画
本を読んで時間をつぶそうとしたが,不安で最初から最後まで話を追うことが
できなかった。7時に家族が居間に座り, テレビの電源が入るのが聞こえた。
時々だれかがチャンネルを変えた。 8時半までには夜が更け, 彼は今までの人生
でかつてないほどの孤独を感じた。 彼は, 部屋の裏側にある庭をのぞいた。 祖父
が1か月前に植えた若木の輪郭が見えた。 それは葉が芽吹き始めていて、彼はこ
の夏に何枚の葉が芽吹くかを判断しようとした。 彼は15枚に決めた。 そう理解
することで彼の気持ちは和らいだ。 9時までに彼は眠たくなり, ベッドに横にな
った。
3 その後まもなく, 父親が部屋に入って来てベッドに座った。 少年は上半身を
起こして, ベッドの横に足を垂らした。 父親は彼を見てから顔をそむけ、自分の
両手を握りしめた。 彼らは並んで座っていた。 少年は終始床を見下ろしていた。
4 「私はルーマニアを発ったときのことを覚えている」 と父親は言った。 「私は
町の電車の駅へ行き, 国から移住しようとする人たちのための特別な場所に座
らなければならなかった。 そこにはほかの多くの人たちが座っていて、私たちみ
んなが一張羅を着て,服でほとんどはちきれそうな古いスーツケースを持って,
同じように見えるのがどれだけおかしかったかを覚えている。 だけど、 私がすべ
ての中でとりわけ覚えているのはそこの壁だ。 その鉄道の駅のその場所にそれ
までに座ったすべての人が、 壁に自分の名前、故郷, そしてこれから行こうとす
る新しい土地を落書きしてきたようだった。 その壁にあったすべての名前を読

ページ2:

むのに私は長い時間を費やした。 多くの町の名が書かれていて, かつて知り合い
だったたくさんの人の名前も見つけたよ。 そして私が何をしたかわかるかい?
ペンを取り出し、壁の空いたスペースを見つけて、自分の名前, 故郷、そして日
付を書いたんだ。 だけどわかるだろう, 私がいたずらで壁に書いたのではないこ
とが。そうじゃない。それは, 『これが私だ。 私は今古い人生を終わらせ、新し
い人生を始めようとしている』という私なりの主張の仕方だったんだ。 おそらく
いつか、お前も同じ理由を持つことになる。 だけど、時代がよくて、私たちがこ
こで歓迎されている限り、お前が何者かを世界に教えるには,ほかの,もっとま
「しな方法がある」
5 彼はまるで「心配するな。 すべて大丈夫だ」 とでも言うかのように,少年の
肩に手を置いた。それからゆっくりと立ち上がり、 「お母さんとお父さんには優
しくすること, そして, 壁はそっとしておくように」 と言った。 そして彼は部屋
を出た。
16 少年はベッドに寝転がった。 いつもはたった2, 3分で眠りに落ちるところ
だった。 その夜彼は、ほぼ30分の間、目を覚ましたまま寝転がっていた。