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Date 古文読解⑥挿入句を区切ろう 古文読解では、挿入句(ハサミコミ)を意識して、()で囲むと 読みやすくなる 挿入句は語り手や作者の意見が挿入された部分のことだよ! 現代語の例を見てみよう 例 彼は(どうしたんだろうか?突然、泣き始めた 古文での例 挿入句だよ! つごもりの夜、いたう暗きに、松どもともして、夜半すぐるまで 人の門たたき、走りありきて、何事にかあらむ)ことごとしく ののしりて、足を空にまどふが、暁がたより、さすがに音なくなりぬるこそ、 年のなごりも心細けれ かど 訳:大晦日の夜、非常に暗い中で(借金取りの人々がそれぞれの手に) たいまつをともして、夜中が過ぎるまで人の門をたたき、走りまわり、 (何事であろうか)、大げさにわめきたてて、足も地につかない ほど、(あたふたと)飛び回っているが、夜明け方から、そうとは いってもやはり音がしなくなったのは、また一年が過ぎ去ったのかという 感慨が生じてものさびしくなる 挿入句は読点にはさまれていて、最後が推量になる 推量~。 最後が(むらむ、けむ)になっている 等 また、たまに文頭にくることもあるから、気をつけて! そういうときは、主語を補捉すると分かりやすくなる
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そして、こんなパターンもある さて、児より小松の帝をば、親しく見たてまつらせ給ひけるに、 (良房のおとどの大饗にや、昔は親王たち、必ず大饗につかせ 給うことにて、 訳:さて、(堀河の大臣は)子供の時から小松の帝を親しく 拝見なさっていたが、(あれは藤原良房殿の宴会のとき であっただろうか)、昔は皇子たちが、必ずその席におつきに なったが、 このとき、挿入句は「にや」で終わってるよね。 「~にや」「にか」で挿入句が終わることもある。 これは結びの省略といって、「~にゃ(あらむ)」 「~にか(あらむ)」というように、後ろにあった推量の 助動詞が省略されている。これも挿入句! ※挿入句は「~だろうか」と訳す
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