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(25 名古屋大) 設問(6) アミロペクチンの分子構造の模式図を図4に示す。図中の太線は1,6-グリ コシド結合を示し,破線は1,4-グリコシド結合を示す。 ここで,アミロペ クチンの分子構造の情報を得るために末端に存在する2種のグルコース構造 X,Yに着目する。 Xは還元性を示さないグルコース構造であり,Yは還元 性を示すグルコース構造である。 設問(5)で用いた質量w [g] のアミロペクチ ンについて, グルコース構造 Xの量を求めたところ, 8.00 × 10 -3 molであ った。このアミロペクチンを構成する, 1, 4 グリコシド結合からなる直鎖状 高分子構造は,平均して何個のグルコース単位から形成されるか, 有効数字 2桁で求めよ。 X X X (X) X 図 4 アミロペクチンの分子構造の模式図 設問(7):設問(5),(6)で用いた質量w [g]のアミロペクチンについて銀鏡反応を行った ところ,グルコース構造Yが完全に反応し, 17.3mgの銀が析出した。こ のアミロペクチン1分子あたりに含まれる 1,6-グリコシド結合の個数を, 有効数字2桁で求めよ。
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設問16) ☆ (25名古屋大) イソアミラーゼで 11.6グ・コンド切断 X> <X> X ☑ X 設問(5)のWg=32.4g 1.6グリコシド切断して できるxのmol=8,00x10-3mol これがアミロースと等しいから 0.2 (162n) = 8.00 x 10³ (m.1) 32,40 162m (gent) n n= 25個 Y n…重合度とする + x√²² = 10094 = 25 4×10-2 と
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2 続き 設問(7) 銀鏡反応ではCHO Ag Imol ☆☆ Rcrio+2[AS(NH3)]+30げ ① 2mdできる →RCOO+4NH3+2ASL ② アシロペクチン 1分子に (✗ Yがある アミロペクチン:銀=1:2より mol x mol: 17.3 × 10-3; = 1:2 1080/m x=8.00×10-5 mel 3/h (5) (6) ₤-7 Pi o 1° 7 4/mol = 8.00 x 10-3 mo/my 重合度=800×10-3 8:00×10 10-5 =100 16グリコシドはメ鎖2本で1つあるから 16グリコシド結合数=100-1=99個
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(25 金沢大) 問5 下線部(d)について, デンプンの主成分の一つであるアミロペクチンは数万個 の α-グルコースが脱水縮合し, 枝分かれ構造をもった多糖である。 アミロペ クチンについて,次の(1),(2)に答えなさい。 (1)平均分子量が4.86 × 10のアミロペクチンのヒドロキシ基を全てメチル 化し,希硫酸によって加水分解した。 その結果, 次の生成物 A, B, C がそ れぞれ 0.017 mol, 0.0015 mol, 0.0015 mol得られた。 このアミロペクチン 分子の平均重合度を,有効数字2桁で求めなさい。 計算過程も示しなさい。 CH2OCH3 CH2OH CH2OCH3 H H H H H H H OCH 3 OCH 3 H OCH 3 H HO OH HO OH H3CO OH C | | H OCH 3 H OCH 3 H OCH 3 B (2)上記(1)のアミロペクチンは,1分子あたり何個の枝分かれ構造をもつか, 有効数字2桁で求めなさい。 計算過程も示しなさい。
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(25金沢大) 問5 アミロペクチンの重合度とすると、 (1) (C6HoOs)"の分子量は162nとなる。 平均分子量 4.86×105より 162n = 4.86x105n=3.0x103 (2) CH2OCH3 CH2OH CH2OCH3 C H H H | H H H OHがある H H H 部分を考える HO OCH3 H OCH H OCH3 H OH HO OH H3CO OH C C C C H ÖCH3 H OCH H OCH3 A B C 0,0015 0.017 C-A-A A:1:C=0.017:0.0015:0.0015 0.2015 95.1 1枚 =34:33 S 3 枝 3 枝は 345340053 こ (1)より3.0×103× 3 40 2.3×102 =2.25×102 有効数字27よう
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(25 福島県立医科大学) Ⅲ 分子量 2.43×10のアミロペクチンAのOH基のすべてをメトキシ基-OCH』 に化学変換(実験1) した後に, 希硫酸で すべての ア を加水分解 (実験2)すると, α-グルコースのOH基が部分的に-OCH 基に変換された3種の生成物 B, C. D が得られた(図1)。 3種の生成物の中では、 生成物 Bの分子量が最も大きく、次いで, 生成物 C. 生成物Dの順 であった。なお、この加水分解では, -OCH 3 基は反応しないものとする。 CH2OH CH2OH H H H H OH H OH H 1 10 OH ° H OH H OH CH2OH CH2OH CH2OH 6CH2 CH2OH H H H H H H H H H OH H OH H 1 OH H H OH H OH OH OH ° H OH H OH H OH H OH H OH CH₂OH CH2 CH2OH CH₂OH CH2OH 6CH2 ° ° H HH HH H H HH ° ° H H H H HH H H H OH H 4 OH H OH H OH H 4 OH H OH H 4 ° 4 H OH H OH H OH H OH H OH H OH アミロペクチン A 実験1. -OH 基から-OCH 基への化学変換 実験2. 希硫酸による加水分解 生成物 B + 生成物 C + 生成物 D 図1 アミロペクチンAの構造と加水分解後の生成物 問5 次の問い(i)(iv) に答えよ。 ただし, アミロペクチンAの分子量は大きいため、 図1のアミロペクチンAの最下段の鎖 の両端から生成する加水分解生成物を考慮する必要はない。 (i) アミロペクチンAを構成するα-グルコース単位の個数を求めよ。 (i) α-グルコースの-OH 基が部分的に-OCH 基に変換された生成物 B, C. D の構造式をそれぞれ示せ。 なお, 構造式 は図1にならって示せ。 (2.916gのアミロペクチンAを用いたとき, 生成物Bが 0.2124g, 生成物Cが3.5964g. 生成物 D が0.1872g得ら れた。このアミロペクチンAでは,何個のα-グルコース単位ごとに1個の枝分かれ構造が存在するか。 (iv) 1分子のアミロペクチンAに存在する枝分かれ構造の個数を求めよ。
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分け (25福島県科大) OCH3化でB.C.Dをつくる MはB>CD、これより構造分量は CHOCH3 JOH 以下 H₂CO H OCHS B OCH 分子量 236 左端 (15)☆ (i) CH₂OCHS H OCHS H OCHs H OH (HO OH HO OH OCH3 OCHS C 分子量 222 分子量 208 中央部 いちばん多い 16.枝部分 M=2.43×10のアミロペクチン (C6H10O5)=162n 162n = 2.43×105 7=243×105 162 =0.015×105 = 1.5×103個
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④はアミロペクチン 129 (iis B © CHZOCH3 CH2Oc 1 CHOH 〔 CH3 OCH 3 UH HÓ (ii) 2,910の④ → *** H 0 H H OCH31 OH OCH3 10 ♡H C=C. H 0C13 - B+C+ B + C + D板 0.21249 3.59649 0.181725 B:ciD 236% 222% 208%mal 11 "1 .9. 9×10m 1.62×109×10mu =9×104:162×109×10~4 " 162×10-4 ⅰ1+18+1=20分子ごとに板合わ
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上 (iv) (1) (ii)の計算値を利用する 1.5×103 ←d.Glu(個)←全体 ←枝(個) ←1部 20 35 = 1500 全体の枝数 =75個 ※メトシシ化による板分れ問題は頻出で あるが、初見だとまず解けないだろう。
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(25 鳥取大) 問3 下線部②のアミロペクチンの平均分子量は2.43×107 であった。 このア ミロペクチン 6.48gのヒドロキシ基-OHを全て-O-CH にメチル化したあ と,単糖になるまで完全に加水分解すると, 物質A が 0.036mol, 物質 B が 0.0020 mol, 物質 C が 0.0020 mol 得られた。 なお, 末端のヘミアセター ル構造のヒドロキシ基-OHはいったんメチル化されるが, 加水分解時にグ リコシド結合と同様に-OH に戻るものとする。 以下の問いに答えよ。 CH2-OCH3 CH2 HO I-U-O H H H H OCH3 H OH ④ H OCH 3 物質 A 物質 B H-C- CH2-OCH3 H H ① H3COOCH3 H OH C 1 H OCH 3 物質 C (1)物質 B の空欄 ①〜⑤に当てはまる構造を次のa) ~c) から選び,記号 で記せ。 ただし, 同じ記号を複数回使用してもよい。 a)H c) OCH または H3CO b) OH または HO (2)このアミロペクチン分子の平均重合度を答えよ。 (3)このアミロペクチン分子中の枝分かれの数は,分子当たり平均して何個 か答えよ。
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(2) P73 - 13 枝 [25.鳥取大) アミロペクチン © -- A=2.43×10 くり返し単位162%/1 今度い二 2,43x107 =1.5×10個 162 (3) B 枚分山二 夜 A+B+C 0.0020 = 0.036 +0.0020 +0.0020 1.5×105x=7.5×103個 20 20
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(25 島根大) Ⅱ あるアミロペクチンにおいて, グリコシド結合に関与していない水酸基をす べてメチル化した後に, グリコシド結合を完全に加水分解した。 この反応で, グルコースの水酸基のうち二つがメチル化された生成物Aが7.00 × 10-2 mol, 三つがメチル化された生成物Bが1.54mol, 四つがメチル化された生成物 C が 7.00 × 10-2 mol 生じた。 問3 生成物 A~Cの構造式を,下に示した α-グルコースの構造式にならって 書け。 CH2OH H H H OH H HO OH H OH 問4 このアミロペクチンの枝分かれは,いくつのグルコース単位ごとに存在す るか答えよ。 また, その計算の過程も示せ。
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(25 島根大) IXA PAZ A OCH₂②0 7.00 × 10-2 mot ⑬Ⓑ ocres ③2 1.54 mal (42) (B) ©uck3 ④Jouy 152 mil ② AF 011 CH2OH x CHOCH3 34 B OH # Hori 16k 10 CHO OCH3 M FI H OCH 13.24 #5 wol = 0.07 ₤m.1 - 1.54+0.07+0.07 全mol Ch3 " = 24 24単位 ごと
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PEN-CI thank you for visiting! CHECK PEN-d 「キレイに仕上がる」チェックへ ERPEN-O シートでせます 「キレイに仕上がる」チェックペン シート?せます イに仕上がる」チェックペン 赤シートで隠せます CHICK PEN 141919 文字がみやすい 裏面ににじみにくいがキレイで読みやすい 文字が読みやすい 裏面ににじみにくい キレイで読みやすい 明るい色 文字が読みやすい。 裏面ににじみにくい ふやすい 赤シートで隠せます に仕上がる」チェックペン ペン 「キレイに仕上がる」チェックペン チェックしペンで で読みやす くい 「キレイに仕上がる」チェックペン シートで隠せます B CHECK PEN-AK 明るい色 文字が読みやすい。 裏面ににじみにくい キレイで読みやすい またね~
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<文章Ⅱ > デンプンの分子量はデンプン溶液の浸透圧を測定することで求めることができ る。27℃において, 3.500g のデンプンを含む溶液 500mL の浸透圧を測定した ところ 4.2 × 102 Paであった。 この結果より, このデンプンの平均分子量は カ であり, キ 個のグルコースが縮合したものであることがわか る。 デンプンには,直鎖状のアミロースと枝分かれ構造をもつアミロペクチンの2 つがある。 アミロペクチンの枝分かれ構造は,分子中の-OH を-O-CH に変化 させた後に加水分解して生成物を調べることで明らかにできる。 平均分子量が 5.346 × 105 であるアミロペクチンの-OH をすべて-O-CH にメチル化した 後,希硫酸とともに加熱すると, グリコシド結合が加水分解され, -OH の数が (iv) 異なる3種類の主要な生成物X, Y, Z (分子中の-OH の数 X > Y > Z) が混合 物として得られた。 このアミロペクチン 2.673g を用いたとき,上記の物質 X, Y, Zがそれぞれ 0.104g, 3.441g, 0.118g 得られたことから, X, Y, Z の物 質量の比は1: ク :1 となる。 つまり,このアミロペクチンの分子中に はグルコース ケ 分子あたり1個の枝分かれがあり,その枝分かれの総数 は コ 個であることがわかった。 設問 [1] せ。 ア ~ オ に当てはまる適切な化合物名または語句を記 〔2〕 下線部(i)について, ラクツロースの構造式を例にならってかけ。なお, 単糖がアルドースの場合は六員環状のピラノース形, ケトースの場合は五 員環状のフラノース形でかくこと。 -10- ◇M4 (182–47)
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〔3〕 下線部(ii)について,糖の還元性に関する以下の記述(a)~(e)のうち,正し いものをすべて選べ。 (a) 銀鏡反応において, アンモニア性硝酸銀水溶液にアルデヒドを加えて 加熱すると,銀が生じる。 このとき, 銀の酸化数は+10となっ ている。 (b) 濃青色のフェーリング液にアルデヒドを加えて加熱すると酸化銅(Ⅱ) の赤色沈殿が生じる。 (C) 二糖であるラクトースの還元性は,分子中のヘミアセタール構造が水 溶液中で開環し, ホルミル基を生成することに起因している。 (d) スクロースは還元性を示さないが, 加水分解によって得られる2種類 の単糖はいずれも還元性を示す。 (e) 多数のα-グルコースが重合し多くの枝分かれ構造をもつグリコーゲ ンは還元性を示す。 〔4〕 カ ~ コ 有効数字2桁で示し, キ に当てはまる適切な数値を記せ。 コ は整数で示すこと。 カ は 〔5〕 下線部(ii)について, α-グルコース分子が繰り返し縮合したアミロース はヨウ素溶液により濃青色を呈する。 呈色反応が起こる理由を説明せよ。 また,β-グルコースからなるセルロースは呈色反応を示さない。この理 由をアミロースとセルロースの構造的特徴の違いから説明せよ。 〔6〕 下線部(iv)について, X, Y, Z の構造式を例にならってかけ。なお,グ ルコースは六員環状のピラノース形でかくこと。 -11- ◆M4 (182–48)
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(その1) 3 10-14グリコシド * ✓ラクトースから スロースから (26 京都府立医科大) [1] アヤーガラクトースフルクトース、デキストリン エマルターゼ団アルコール発酵 (2) HOHC 0 CH2OH5日でもOK OH 2 CHLOH co HOM d-フルクトース OH H H OH - 7:ュース 同一ガラクトース アミロースやグリコーゲンは端に (3) (a), (c), (d) ** W [4] TV=MRTより CHOがあるが他が多く還方性しない。 300 2.1 500 3,500 4.2 × 10 x 100%=Mx8.3×13×(273+27) 21 2 M=35×83×3×103=41.5×103 2. =4、15×104 =42×1044 1
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3 (その2) 吟度 (続き)(C6HmO5)n=4.15×104 162n n = 4.15 2×104 = 0.0256x10x 762 =2564 キ OH数 デンプン分解してメ>Y>z メトキシ化 HO HO OCKS 枝 まん中 端 OH 3 OH 2 OH 13 45077 OH OH OH cho OCH2 004 枝 端 C8H1606 (208) CaH1806 (222) Clo H2006 (236) メトキン 2かそ 3か所 4か所 2
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③(その3) (続き) (4) mol計算すると、 10.104=1/2×10=5x10xml 208 3,441 222 2 2 0.1181 236 2 = = 15.5×103=155×104mol 1/2×103=5x10mol √ 31 1 ⑧:1:2=5:55:5=1:31:1 ①地で枝1つできるので ク 1+31+1 = 33分子あたりく アミロペクチン1分子中の重合度=5,346X10 3300個 162 1:ろに1より金基の33個に1個が数分れ より、3300=100個 33 =100個←コ M
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③3 (その4) (5) 絶色が起こる理由 アミロースはらせん状になっており、この らせんの中にヨウ素分子を取りこみ絶する セルロースが呈色反応しない理由 セルロースはらせん構造でなく直線状構造 のため、ヨウ素を取りこむことができないから [6] 〔6 CH2OH と CH2O CH3 H/H HO OCH3 HC OCH3 H OH HO HO H OCH3 H OCH3 (X) CH2OCH3 H/H OCH3 H H₂C 0 HO H OCH3 4
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