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ジデオキシヌクレオチドとジデオキシリボースはどう違うのでしょうか? 下の画像ではジデオキシヌクレオチドでは3’がHとなっているとありますが、ジデオキシリボースの構造を調べると3’の部分があるOHとなっていました。この2つは別物なのでしょうか?
お願いいたします🙏
1970年代中頃, DNAの塩基配列を解析する方法が開発された。 そのうちの1つは,
ジデオキシヌクレオチドと呼ばれる特殊なヌクレオチドを用いる方法で,次のような
手順で行われる(図6)。
800
1
①下図のような混合液を準備する。
※解析したい鎖
5
3'
解析する
DNA
3'
②解析したい DNAの相補鎖にプライマーを結合させ,
DNA の複製を行う。 この過程でジデオキシヌクレオ
チドが結合すると,そこで伸長が停止する。これに
より,さまざまな場所で伸長が停止した長さの異な
るヌクレオチド鎖が得られる。
5'
伸長停止
DNAポリメラーゼ
プライマー
35
5'
TT DNA合成の材料となる
混合液
35
ジデオキシヌクレオチド
(塩基の種類ごとに異なる
蛍光色素で標識)
35
3'
3'
5'
15'
ジデオキシヌクレオチドの構造と特徴
5'
塩基
PPP-O-CH2 O
1、
③ 合成されたさまざまな長さのDNA断片を電気泳動
法で分離し、長さの順に並べる。 4種類の蛍光色素
を連続的に識別することによって, 塩基配列を読み
取る。
5'
3'
4K
3
H
デオキシリボースでは3にOH が結合し
ているが,ジデオキシヌクレオチドではH
となっているため、 隣のヌクレオナドのリ
ン酸と結合できない。
ジデオキシヌクレオチドが取り込まれると,
ヌクレオチド鎖の伸長は停止する。
図6 塩基配列の解析法
MOVIE
DNAの塩基配列は,シーケンサーと呼ばれる装置で,それぞれの塩基に対応する
4種類の蛍光色素を識別することで解析される。現在では,これとは異なる原理で膨
sequencer
大な量のDNAの塩基配列を高速に解析する装置(次世代シーケンサー)の開発が進み、
利用されている。
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回答ありがとうございます🙏
ジデオキシヌクレオチドの中にジデオキシリボースが入っている訳ではないのでしょうか?
お願いいたしますm(*_ _)m