総生産量(同化量)は「植物などが光合成によって一定期間につくり出した有機物の総量」です。
純生産量は総生産量から呼吸で消費された、実際に体内に蓄積・利用される有機物量を表します。
純生産量は「手元に残った成果」なので、
・植物が自分の体を大きくするために使った栄養→成長量
・役目を終えて枯れ落ちた葉や、寿命で腐った根などになった栄養→枯死量
・バッタやシカなどの植食性動物に食べられてしまった栄養→被食量
の3つから構成されます。(純生産量=成長量+枯死量+被食量)
生産者が作り出したこれらの量から、一次消費者が利用するのは当然「被食量」です。
生産者からすると被食ですが、消費者からすると「摂食」です。つまり摂食量として与えられます。
この摂取量から不消化排出量を差し引くと、消費者(動物)が食べた食べ物のうち、実際に消化・吸収されて体内のエネルギーになった量(同化量)となります。
これ以降の考え方は前述の通りです!