当時のアメリカの州は、奴隷州と自由州という2つに分けられます。
奴隷州というのは、奴隷制を認める州のこと。自由州はその逆で、認めない州のことです。つまり、奴隷州は南部に多く、自由州は北部に多いってことになりますね。
そして、人口が増えたミズーリも州になることになるんですが、ここを自由州にするか、奴隷州にするかでかなり揉めます。
なぜなら、ミズーリ州がどちらになるかで政治が揺れてしまうから。各州から連邦議会に輩出できるのは2名ずつなのですが、当時アメリカでは、奴隷州と自由州が11ずつで同数だったんです。
ミズーリがどちらになっても均衡が崩れてしまうということで、1820年、ミズーリ協定が出されます。
ミズーリ協定でミズーリ州は奴隷州になりました。(ただしメーンをマサチューセッツ州から分離し自由州として編入したので、結局同数のままです。)
それから今後新しい州ができるたびにこんな揉めてちゃ大変だ、ってことで、『以後は北緯36度30分を境に、北にできたら自由州、南にできたら奴隷州にしよう』って決めちゃいます。
だいたいこんな感じですかね?
ちゃんと先生に確認してもらったほうが安心ですよ!長文失礼しました。
なるほど!
とてもわかりやすい説明ありがとうございました😊