例題 44 独立な試行の確率
(1) 1個のさいころと1枚の硬貨を同時に投げるとき,さいころは4以下の
目が出て, 硬貨は表が出る確率を求めよ。
(2) A の袋には白玉6個,黒玉4個,また, B の袋には白玉8個,黒玉2個
が入っている。 A の袋から3個, B の袋から2個の玉を取り出すとき,
部白玉である確率を求めよ。
p.329 基本事項
CHART & SOLUTION
独立な試行の確率
1 各試行が独立であるかどうかの確認
2
独立なら 積を計算
(1)Sは1個のさいころを投げる試行,Tは1枚の硬貨を投げる試行とすると,試行 S, T
は独立。各試行での題意の事象が起こる確率を求めて掛ける。
(2)SはAの袋から3個の玉を取り出す試行, TはBの袋から2個の玉を取り出す試行と
すると,試行 S, T は独立。 (1) と同様に, それぞれの確率を求めて掛ける。
解答
(1) さいころを投げたとき4以下の目が出る確率は
CONSTA
硬貨を投げたとき表が出る確率は
2
6 3
2
1個のさいころを投げる試行と1枚の硬貨を投げる試行は
独立であるから 求める確率は
1/2 x 1/2 - 1/1/0
1 06
×
3
3
(2) Aの袋から白玉を3個取り出す確率は
6C3_1
10C3
6
8C2 28
Bの袋から白玉を2個取り出す確率は
10C2
45
玉をAの袋から3個取り出す試行とBの袋から2個取り出
す試行は独立であるから, 求める確率は
1 28 14
X
45 135
=
← 1, 2, 3,4の4通り。
◆独立なら積を計算
玉はすべて区別して考
える。
◆独立なら積を計算
P RACTICE 44
(1) 1個のさいころと1枚の硬貨を同時に投げるとき,さいころは5以上の目が出て、
硬貨は裏が出る確率を求めよ。
(2) 赤玉4個,白玉2個が入っている袋から, 1個取り出し色を見てもとに戻し、更
に1個取り出して色を見る。 次の確率を求めよ。
(ア) 白玉, 赤玉の順に取り出される確率
(イ) 取り出した2個がともに赤玉となる確率