再•クリスマスプレゼント

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なお

なお

高校全学年

クリスマスプレゼントと称してありますが、つまるところ、自分の個人的主張に他なりません。
私の不徳の致すところではありますが、ノートが荒らされてしまったので再アップします。皆様方には、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

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ノートテキスト

ページ1:

はじめに
本文
クリスマスプレゼント
東大入試問題のすすめ
こんばんは、なおです。 今日はクリスマスということで、僕から何か用意できないかと考えてみましたが、このコミュニ
ティにいる人は大抵勉強に関する関わりごとがあってこのアプリを使用している訳ですから、やはり勉強に関することがよか
ろうと思い、このようなものを拵(こしら)えました。 要旨は単純明快、 東大の過去問、いいよって話です。
東大入試と聞くと、どんな印象を受けるでしょうか。とりあえずやばそう、奇問難問揃い、そんな感じでしょうか。 やばい
のは認めます。 しかしながら、奇問難問揃いであるということは明確に否定しておかねばなりません。無論、東大入試なんて
簡単だ、とかそんな粋がったことを言うつもりはありません。実際、東大入試は日本最高学府の名に恥じぬ難易度の問題であ
ると考えます。ただ、理不尽に難しくしたり、教科書のどこにも書いてないような知識がないと解けない問題、所謂悪問と評
されるものは基本出題されません。 いや、少なくともここ10年はありません。 潔癖なほど、教科書を逸脱しない範囲で出題
されています。つまり、原理的には皆さんも解けるはずだということです。これは僕の主張したいところではありません。僕
が言いたいのは、東大の過去問を学習の材料に使用することは十分可能だということであって、解けなきゃおかしいとか、そ
ういう、所謂イキリではありません。
さて、ここまでは、東大の過去問を利用することが可能であるということをお伝えしました。 では、 それを使用するメリッ
トについて言及せねばならないでしょう。 そのためには、東大入試の特徴について知らねばなりません。 僕は、主にこの2つ
の特徴があると思っています。

ページ2:

一、簡潔である
二、基本事項の体系的で深い理解を求められる
です。簡潔である、というのは字義通り、設問も問うてることも大変簡潔なんです。 従って、答えも簡潔なものでなくてはな
りません。簡潔さを求められているというのは、とりわけ国語で顕著だと思います。例えば、現代文では、
「~」(傍線部ア)とはどういうことか、説明せよ。
「~」(傍線部イ)とあるが、それなぜか、説明せよ。
などのような設問が多く、その解答にあたっては、マス目のない2行の解答欄があり、およそ70~76字程度の解答を求めら
れます。無論、どこからか抜き出して継ぎ接ぎすればよいという訳ではなく、自分の言葉で端的に表現しなければ、すぐにス
ペースがなくなり、 要素が漏れて、結果ほとんど点数になりません。これこそが東大の難しさであると考えます。 つまり、主
体的、積極的解答を求められていると言えるでしょう。
基礎事項の体系的かつ深い理解を求められる、これも字義通りです。 前述の通り、突飛な発想や、細々とした知識を要す
る問題ではなく、基本的なことをしっかりと理解していれば、必ず得点できる問題なのです。つまり、あれこれと知識を詰め
込むのではなく、自身の知識を積極的に紐付けし、時には対比し、時には類推することで得られる深い知識が要求されている
のです。
東大入試において求められているものが、端的に記述する日本語運用能力、そして、体系的な知識であることはわかりまし
た。 では、問題を利用するメリットとはなんでしょうか。
そもそも東大と教職員はおよそ8000人おり、 大学生約12000人に対して極めて多いと言えます。東大に並ぶ日本最高学府
たる京都大学が学生約13000人に対して、約5500人であることを踏まえるとそれは明らかでしょう。ここから容易に想像さ
れるのは、東大では、入試に対して多くの人員を割くことができ、 従って入学試験もよく練られているということです。それ
は当然でしょう。日本の最先端を、人類の最先端を研究する人が、日本の未来のため、人類の将来のため、自分の研究のパー
トナーを本気で探しに来ているのです。ならば、入学試験もその目的を果たすに足るものになっているはずです。言い換えれ
ば、これはそういう人々が太鼓判を押した文章、問題である訳です。 ここに僕は、ほかの参考書をなまじあてにするよりよい
という理由を求めています。 つまり、東大入試の過去問というのは、極めて良質な問題、つまりは贅沢な問題なのです。 無
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