古文読解〜主語が分かる言葉〜

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さきち

さきち

高校全学年

久しぶりの古文です!

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ノートテキスト

ページ1:

あったら主語が分かる!?すごい言葉
古文読解 ②
①過去の助動詞等」vs「けり」
○
「き」と「り」の違いを分かっていると、特に日記の読解で
役に立つ!
「」→直接過去(自分の体験に対して使う)
「り」→間接(伝聞)過去(他人の体験を聞いて伝える時)
ポイント
つまり、どっちが使われているかで、その文の
住主語が分かるね!(特に日記)
日記に自分の体験談を書くときは「き」を使う
他人の体験なら「り」を使う!
②尊敬の助動詞「る・らる」「すさす、しむ」
らる」…受身可能、自発、尊敬する
旬、さすしむ」…使役、尊敬
両方とも未然形接続、下二段活用、尊敬の
意味を持つ助動詞だね!
この2つからも主語判別のヒントを得られることが
あるよ!

ページ2:

Date
例文
今は昔、治部卿道後即、後拾遺を選ばれける
時秦兼久、行き向かれて、おのづから歌などや入る。
と思ひてうかがひけるに、
訳:今となっては昔のことだが、治部卿の道後
a
が
「後拾遺和歌集」を撰集なさっていたとき、秦兼久が
出向いていって、「ひょっとしたら、自分の歌などが入る
かもしれない」と思ってうかがったが、
・の「れ」は尊敬の助動詞「る」の連用形
道後にはエライから尊敬の助動詞が使わ
れているけれど、秦兼久にはない!でも、
ここが分かれば、このあと主語が無くなっても、
尊敬語がある方が直後だと分かる!
あとは、「~たまふ」っていう尊敬語が使われている人
と、「~せたまふ ~させたまふ~しめたまふの人がいたら
後者の方が高貴だよね!読解のキーポイントになる!
(「~させたまふ」とか、二重尊敬ですね!
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