✏26【筑波大】Ⅲ有機

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🍇こつぶ🐡

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高校全学年

Ⅲ 標準的。難問無し。
炭素数がC8で少ないから異性体は分かりやすい。

計算問題は、高分子は繰り返し単位式量計算、ヨードホルム質量はカルボン酸ナトリウムとが生成モル比1:1が分かれば簡単かと。

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ノートテキスト

ページ1:

III 以下の文章を読んで、 次の問1 ~ 問9に答えよ。
炭素, 水素酸素だけからなる分子量200 以下の互いに異なる芳香族化合物
A, B, C, D がある。 これらの化合物は,すべて同じ組成をもつ。 元素分析の結
果,化合物 A の成分元素の質量百分率は,炭素 78.8%, 水素 8.2%, 酸素 13.0%
であった。 A,Bはベンゼン環に2つの置換基をもち, 互いにパラの位置関係にあ
る。C, D はベンゼン環に1つの置換基をもつ。 化合物 A は塩化鉄(II)水溶液により
呈色した。 化合物Bを過マンガン酸カリウム水溶液とともに長時間加熱したとこ
ろ,2価のカルボン酸Eが得られた。 このカルボン酸Eとエチレングリコールを
(a)
反応させたところ, 高分子化合物Fが得られた。 また, 2価のカルボン酸Eをジ
(b)
クロリドに変換(COOH→COCI) した化合物を、カフェニレンジアミン
(p-C6H4(NH2)2)と反応させたところ, 高分子化合物Gが得られた。一方,不斉
炭素をもつ化合物Cを穏やかな条件で酸化した後, ヨウ素と水酸化ナトリウム水
(C)
溶液を加えると, 特異臭をもつ黄色沈殿 X とカルボン酸塩Y が生じた。 また,化
合物Cを濃硫酸とともに加熱すると, 炭素と水素からなる芳香族化合物 Hが生じ
た。 化合物Hと少量の臭素を反応させたところ、 臭素の赤褐色が消えた。 化合物
Dとナトリウムを反応させたところ, 水素が発生した。
問1 芳香族化合物 A の組成式を記せ。
問2 芳香族化合物 A, B, C, D, H を構造式で記せ。
問3 下線部(a)に関して,このような形式の反応を何と呼ぶか。 次の①~③の中か
ら適切なものを選び, 番号で答えよ。
① 縮合重合 ② 開環重合 ③ 付加重合
問4 下線部(a)に関して, 高分子化合物Fの平均分子量は4.8 × 104 であった。
1分子の高分子化合物Fの中には平均して何個のエステル結合が含まれる
か。 その個数を有効数字2桁で求めよ。
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◇M5 (216-54)

ページ2:

問5 下線部(b)に関して, 高分子化合物 Gの平均重合度が150であるとき,高分
子化合物 G の平均分子量を有効数字2桁で求めよ。
問6 下線部(C)に関して, 黄色沈殿 X の化学式を記せ。
問7 下線部(C)に関して, カルボン酸塩 Yが2.88g得られたとき,生じた黄色沈
殿 X の質量 〔g〕 を有効数字2桁で求めよ。
問8 芳香族化合物Dの沸点は,大気圧において約220℃である。 一方,化合物
Dを穏やかな条件で酸化して得られたアルデヒドZの沸点は約193℃であっ
た。 化合物Dの沸点の方が高い理由を50字程度で説明せよ。
問9 芳香族化合物Aの異性体であるベンゼンの三置換体は何種類あるか。 その
数を記せ。
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20-
QM5(216---55)
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