ノートテキスト
ページ1:
整形外科学 骨 / 骨代謝に関わる因子 ビタミニー ○骨吸収・骨形成に関わる細胞の活性調節、ミネラル代謝 には、 ビタミンが関与。 ~骨代謝に関わる主なビタミン タイトル:名称、 ①骨に関連する作用 ③過剰が関係する疾患や病態 ビタミンD ①腸管からのCa, P吸収促進による血中Ca,P 濃度の上昇 ・副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌抑制 ③高Ca血症 ④骨軟化症(成人)、くる病(小児) 骨粗鬆症、低Ca血症 ②その他の主な作用 ④欠乏が関係する疾患・病態 ビタミンK ①オステオカルシンの生成分泌 ② 血液凝固因子の生合成 ④ 骨粗鬆症 ビタミンA ①成長軟骨板での軟骨の増殖 ②視覚、上皮細胞の機能維持 ビタミンC ①コラーゲン、プロテオグリカンなど骨基 質蛋白の生合成 ②抗酸化作用 ③高Ca血症(骨吸収亢進による) ④骨の長軸方向への成長の阻害 ④壊血症(海綿骨骨梁の減少、 骨骨・骨膜の出血 ) ○オステオカルシン 骨芽細胞で合成される有機成分の一種で、石灰化過程でカルシウム結合 に関与。骨質を評価する骨マトリックス関連マーカーとして用いられる。 ○ビタミンDについて補足 食物より摂食、または皮膚で生成されたビタミンD(ビタミンD3)は肝臓と 腎臓で2段階の水酸化を受け、活性型ビタミンDになる。 活性型ビタミンDはCa代謝に関わるステロイドホルモンとして作用。
ページ2:
骨 → ホルモニー P 副甲状腺ホルモン(PTH)は、骨芽細胞のRANKL発現を促進。 ~骨代謝に関わるホルモン~ タイトル: 名称 ①産部位 ②骨に関連する作用 ③過剰が関係する運動 甲状腺ホルモン 器疾患 ④欠乏が関係する運動 成長ホルモン(GH) ①下垂体 IGF-1。 (成長軟骨板などでの軟骨細胞 の増殖・分化) ③ 下垂体性巨人症 先端巨大 ④ 成長ホルモン分泌不全性低身長症 甲状腺 ②・リモデリング亢進 軟骨形成(IGF-Iと協調する) ③頭蓋縫合早期癒合症 骨粗鬆症(骨端線閉鎖後) 先天性甲状腺機能低下症 カルシトニン ①甲状腺 。 ・骨粗鬆症や 骨Pagec病 高Ca血症などの 治癒に! ②骨吸収↓ ○甲状腺傍濾細胞(C細胞)から分泌され、 破骨細胞に作用して骨吸収を抑制すると 考えられているが不明。 エストロゲン ①卵巣 ②骨吸収↓ . 骨端線閉鎖 ④ 骨粗鬆症(閉経後など) 副甲状腺ホルモン ①副甲状線 ② ・骨吸収↑ コルチゾール (PTH) ①副腎 ・腎臓での活性型ビタミンD生成、 Ca再吸収、p排泄↑ 「副甲状腺機能亢進症 (線維性骨炎など) ④副甲状腺機能低下症 (低Ca血症、高血症など) ②・骨形成↓ . 骨吸収↑ 腸管からのCa吸収↓ ③ 骨粗鬆症 . 大腿骨頭壊死
ページ3:
整形外科学 ◎アンドロゲン 。 精巣から分泌されるが、副腎皮質 や卵巣由来のものも。 ① 精巣 ・骨基質産生 ・骨端線閉鎖 ④ 骨粗鬆症 ・酵素一 D 骨芽細胞や破骨細胞で産生され、骨形成および骨吸収に作用する。 0 。 骨型アルカリホスファターゼ(BAP)は骨芽細胞によって産生され、 骨形成マーカーとして利用。 アルカリホスファターゼには肝臓、小腸、胎盤由来のものがある。 骨基質のI型コラーゲンはカテプシンKによって、I型コラーゲン架橋N-テロ ペプチド(INTX)とI型コラーゲン架橋C-テロペプチド(CTX)に分解。 I型コラーゲンはマトリックスメタロプロテアーゼ-9(MMP-9)によって ピリジノリン、デオキシピリジノリンなどにも分解。 → 骨吸収マーカーとして利用。 ○ コラゲナーゼ (骨粗鬆症に関係) 破骨細胞が骨表面に接着する際の補助 炭酸脱水酵素Ⅱ型 破骨細胞がH+を産生する際の触媒 →骨を酸性状態にして溶解 マトリックス×ロプロテアーゼ-9 (MMP-9) 骨基質(I型コラーゲン)の分解 →ピリジノリン デオキシリノリン 4 骨吸収 は骨形成
ページ4:
000000000 見てくれてありがとう! 整形外科学のノートは まだまだ続くのでぜひ お待ちください
他の検索結果
おすすめノート
このノートに関連する質問
News

コメント
コメントはまだありません。