100~200くらい(低圧条件)では,分子間力の影響が大きいです。分子どうしが引き合うため,全体に少し縮むため,理想気体に比べ体積が小さく測定されます。
一方高圧条件では,分子自身の体積の影響が大きくなります。理想気体なら分子自身に体積がないので,たとえば1Lの気体は,動き回れる空間が1Lあると考えられますが,実在気体だと,動き回れる1Lの空間を確保するためには(1L+分子自身の体積)の空間が必要です。そのため体積は理想気体の時より大きく測定されます。
この,理想気体に比べ体積を小さくする効果と,体積を大きくする効果の2つの兼ね合いで,実在気体の体積は変化します。
いかがでしょうか?